そうだ記録をつけよう
SAKURAさん三部作の最終回です!
ラジオの収録が無事に終わり、ランチをしていた時。
SAKURAさんがおっしゃいました。
SAKURAさんの言葉
「彩ちゃん、2年前は『私は何者でもない。』って言ってたよね」
ん?そうだっけ?
言われて見れば、確かにそんなことを思っていました。
マナー、声、ウォーキングに表情筋。
なんだかどれも中途半端で、私は何をしたいんだろう。
私は何をしたい人なんだろう、って思っていました。
2年後の今、
マナー、所作、声に表情筋、「どれもできる」と思っています。
毎日を快適に、機嫌よく、相手とも自分とも仲良く過ごすために、
日々の暮らしで続ける「当たり前」を伝え続けよう。
全ての根っこは同じだからこそ、それらを私の視点でみなさんにお伝えすることが、私の仕事だ!と思っています。
今回感じたこと
人って、昔の自分のことをいとも簡単に忘れてしまうのだなぁ、ということ。
かつての私は、何を見て、何を感じ、何を聴いて、何を考えていたんだろう。
ドラえもんに登場願わない限り、もはやそれを知る術はありません。
いや、そんなこと、ないかも。ひとつ方法があります!
それは、日々、記録をつけること。簡単に言えば、日記です。
名称はなんだっていいのです。とにかく、記録をつけるんです。
その日の行動、そしてまつわる感情や考えたこと。
たった一言、「嬉しい!」でも「バカヤロー!」でもなんでも、立派な記録になると思うのです。
これまで
私も記録をつけたり、つけなかったりを繰り返してきました。
大きな流れで見てみると、うまく波に乗っている時は、しっかりと文字で記録が残っている。
空白のページが続いている時は、きっと何かに落ち込んでいたのでしょう。
「空白」も記録だなぁと思います。
けれど、最近は何も書きたくない時でも、グッとこらえて何かしらの文字を書いてみる。大抵、字が乱れている。でも、これも記録。
そんな日は、少し丁寧に字を書いてみる。そうすると、気持ちが落ち着いてきて、また、良い波に戻れたりする。
たまに、昔のノートをひっぱり出して読み返してみる。
今とおんなじことに悩んでいることもあれば、
今の悩みの答えが、3年前のノートに書いてあったりする。
やはり、ドラえもんはいるのか!?笑
どんなに良いアイデアが思いついても、文字にしようとすると、全くできなくて。それは、まだちゃんと考えがまとまっていない、ということ。
逆に、文字にする、ということは形のない頭の中のアイデアを形にすることでもあります。現実化への第一歩。
記録する、って紙とペンがあれば、どこにいてもできる、自由な活動。
これも、毎日の暮らしの中で続ける、小さな当たり前に育てていきたいな、と思っています。
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