表情筋オンラインレッスン 生活リズム記録 Week4
「感動のクライマックス!」「涙なみだのゴール!」ってなるかな、って思っていたのですが…。
実際は「1ヶ月ありがとうございました!」「また明日〜!」極めていつも通り。
無事に1ヶ月終了しました!
8月3日にスタートした、夏の表情筋オンラインレッスン。
8月31日に無事終了しました。
これも参加してくださった皆さん、関心を寄せ、応援してくださった皆さんのおかげです!本当にありがとうございました。
早起きに挫折し続けた私が、朝活参加をきっかけに早起きをし始めたのが6月。
そして、自ら朝のオンラインレッスンを8月に開始。そして、1ヶ月走り切りました。
ちょうど1年前 2019年の6月がアトピーが悪化し(特に顔)2019年の冬からは表情筋エクササイズのレッスンも、ボイストレーニングのレッスンも休講。長い地下生活を抜け出せずにいたのに。
「この顔でできるわけないじゃん」「完璧な状態じゃないのにダメに決まってるじゃん」を
「この顔だからできることもあるのかも」「そもそも完璧って何?」
に変えた瞬間から事が急に動き出しました。
お日様の下に出てみたら。勇気を持って行動を起こしてみたら。
暗闇だと思っていたのは、私がそう思い込んでいただけで。
自分の頭の中だけの世界から飛び出して、行動してみたら。身体を動かしてみたら。
一瞬で、今まで見ていた世界は消え去っていました。
薬学博士 池谷裕二さんの著書の中で
脳は頭蓋骨の中に閉じ込められているから、外のことは全くわからない。
身体に刺激があると、スイッチが入って初めて脳が動き出す。
脳の気持ちになると…何もしないと何も上映していない暗い映画館の中に閉じ込めておくようなものです。
と書いてあったことを、思い出しました。
「感動のクライマックスではなかった」
冒頭のセリフ。
8月3日の時点では、まずは1ヶ月チャレンジ!と思って始めたオンラインレッスン。
1日1日を積み重ねていくうちに、いつしかそれが当たり前になり、
当然のように9月以降も続けて行くことを決め、8月31日はただの通過点となっていました。
「1ヶ月間ありがとうございました!」「また明日〜!」
次に現れた壁
逆に、8月も終わりに近くにつれ、大きくなって行ったのは、
来月も人が集まるだろうか…。
という不安。
実はこの不安、これまでも、乗り越えなければいけない大きな壁だな、と感じていました。
これまでも、集客の不安、もちろん感じていて。
そして、人が集まらないのが怖くて、講座を開催しないことすらありました。
というのも、
人が集まらない=私自身が悪い・能力がない
と考えていたからです。
実際、人が集まらないのは、講座の内容が相手の欲しいものではない、とか、案内文の言葉の選び方の問題で相手の心に届いていない、だとか、料金が高すぎる、といった、作戦の部分が問題なのであって、
私自身、私そのものを否定するものではない、と思うんです。
でも、そんな感情を抱く自分を否定して、勝手に疲弊して自滅するパターン。
今回もまた自滅パターンに陥りそうなところを、
お世話になっている、美容家 河村慎吾さんの一言に助けていただきました。
「そんな自分も抱きしめてあげればいいんじゃない?」
なるほど…。
否定的な感情が生まれること、それ自体は責めることではない。
今、そう感じているんだなーと観察するだけでいい。
そんな風に理解しています。(感情については、また改めて書いてみたいと思います。)
そもそも壁なのか?
もう一つの発見は、河村さんから言われたこの一言。
「彩さん、壁作るの好きですねー笑」
むむ。勝手に自分で壁にしているだけだった。という…。
人は、自分が見たいように、自分が思った通りの世界を作り出しているんですね。
そんなこんなで
一世一代の大きなチャレンジが、1ヶ月続けることで、ごく当たり前の日常になっていたいたり。
人が集まろうが集まらなかろうが、それは作戦の問題であって、
「私自身」を否定することではない、ということに気づいたり。
目の前にドドーンとそびえる壁を作っていたのは、自分自身であることを知ったり。
8月最後の1週間は、これからの流れに続く、水路のような時間なのでありました。
まだまだ間に合う!
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