一閑張の籠バッグを作ってみよう その一
この間から練習がてら家にあった古いザルや板に貼ってました。
先日、やっと籠を入手しましたので、一閑張の籠バッグを作り始めました。
市場籠。
よいね。このままでもかわいい。
3つ買うと決めて、どれにしようかめっちゃ悩んだ。
同じ大きさばかり買うと重ならず持ち帰りたいへんなので、小さいのも。
サイズ感とか見て買いたかったので、専門店まで行ってきました。
どじょうすくいのは、ざるそばに使う。
(手箕というみたいです)
日本製ですがお手ごろだった。
材料揃うの待てず、下張り。
ザルで練習した甲斐あってか、初心者にしてはまあまあじゃないかな。
骨董市で見つけた謎の和紙も重ねて貼りました。
この和紙、かなり大きいのです。古い大福帳を貼り合わせたものかも?
ペリペリ剥がして、小さめにちぎって使いました。
男物の羽裏。リメイク用に買ったけど縫い物には無理なくらい布が弱ってた。
裏打ちして、これをメインの柄にします。
早く張りたくてうずうずしてますが、先に持ち手を決めないと穴の処理ができない。
ところで、作業的には「貼る」なのですが、「一閑張」という名称なので「張る」と書く方が適切なのか迷います。
いちおう、物書きくずれなので気になるなーと思いつつ、混在したまま書いてます。