久しぶりに、夜中に。
また久しぶりになってしまいました。
夜中ですね。少し眠いです。
今日もまた、思ったことを、思いついた順に、日記のように、備忘録のように。
4月に年上の後輩が1人できた。
3月に退職した数人の大先輩の仕事も引き継いでやらなければいけなくなった。
人手は減ったのに仕事が増えた。
新人に仕事を教えたり、質問に答えたりする日ができた。質問は毎日された。質問に答えるうちに、自分でも曖昧になってしまったところがあることに気づき、私も一緒に上の人に聞きに行った。
今年度で退職予定の人がいるので、私も新しい仕事を覚える日々が始まった。新人に教えながら、自分も指導される日々。不思議な感じがする。
苦手な仕事をやる日も増えた。やりたくねぇなと思う時は正直多い。でも、人手が足りないから仕方なく、という理由でも、私に仕事を任せてくれるのは嬉しい。ていうかやるしかない。私がやらざるを得ないのだ。。。そう思うと少し複雑。
そしてこの前、ペットのうさぎが天国へ行った。あまりに突然の事だった。
前から病気は治療していた。でもまだ元気だった。普通に遊んでいたし、生きていたし、ご飯もおやつももりもり食べていた。
でも逝く時はあっという間だった。
急に体調を崩し、動けなくなり、水すら飲まなくなり。翌日は少し水を飲み、ゼリーを食べ、私の手をたくさん舐め、少し走っていた。
しかしその翌朝、急に激しく鳴いて(うさぎは声帯がないから、正確に言えば鳴いていないのかもしれない)、呼吸がどんどん減り、反応が薄くなった。
口元に指をやると、ぷぅ、と言って、数回鼻を動かしたあと、静かに静かに、動かなくなった。
心臓が止まってしまって、どこにも力が入っていない。
生物の命が燃え尽きる瞬間は、全くいつなのか分からず、少し怖くなった。
まろん(うさぎの名前です)が逝く前日、風がものすごく強かったらしく、近所の桜の花びらがこちらまで届いていた。こんなことは今までなかった。
もう長くはないんだな、と思ってしまった自分がいた。
桜の散り際が、命の散り際を連想させてしまうなんて、これは私が日本人だからなのか。それとも夜だからなのか。勘なのか。
こんなことを書いていたら、いつの間にか日付を越えようとしている。
明日からまた仕事。。。採血。週初めが採血でよかった。かなり高いモチベで仕事に挑めそうた。
命を救うためには、先生が病態を推察、診断をしっかり下す必要がある。その診断の根拠が、我々が行っている検査である。時には患者さんの体の中の状態を、医師より早く、数値で見る。必要であればもう一度検査する。
正確な検査のためには、適切な検体採取、というものが必要になってくる。適切な検体でなければ、適切なデータは出ない。だから採血の段階はかなり重要で、採尿もまた、患者さんに懸かっているし、その説明をする人にも懸かっている。
あぁ、この話をするのは長くなる。絶対長くなる。
まとめられる自信が無い。
ということでここまでにしよう。
最後はとても中途半端になってしまったが、まぁ、とりあえず、明日からもまた、命を救うために、私は全力で仕事するということだ。
では!!!
いつかまた、検査について軽く話せる時が来たらいいな。語れるくらいの知識がまだないから、私ももっと勉強しなければですね。