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引き算からしか始まらない!真面目でがんばりやの人ほど必要なデトックス

この土日は、複業時代、そして独立後もメインでお仕事させて頂いてるママプロジェクトJapan㈱での「大人の2DAYS夏休み」イベントで、濃厚な2日間を過ごしておりました。

普段、やること満載で休むことがままならないママ達が、身体も心、そしてデジタルからも距離を置き、自分に向き合うデトックスプログラム。


私自身の実体験からも、そして、コーチとしてワーママのクライアントに日々接する中でも、

幸せになるために、そして、自ら人生を開いていくために、


引き算をしないことには始まらない!

と、ほぼ確信しています。


「やりたいことは、考えるのではなく、感じるもの」の記事でも書きましたが、自分が何が辛くて、何が嫌で、そして何が心地よくて、どうしたいのかを感じるには、何より「余白」が必要だからです。



今回のプログラム、私も企画段階から参画し、これまでのワーママへのコーチングを通して見えてきたエッセンスも織り交ぜながら、真に必要なコンテンツを考え抜きました。


そして、当日は、
参加者の表情や紡ぎ出される言葉、エネルギー値を見ながら、柔軟にプログラムも組み替え、まるでライブの即興のごとく、参加者の皆さんと一緒に作り上げたパワーチャージの2日間となりました!


なぜ引き算からなのか・・・??


つい、人は何か上手くいかないことがあったり、現状を変えたいと思う時、自分に足りないものを埋めよう埋めようと、足し算に走りがちです。

私もそれが成功法則だと思って、情報を取りに行ったり、解決に向けて行動を増やしたりする足し算思考にどっぷりハマっていた時期もありました、、、。

でも、その都度、解決した感じにはなるのですが、根本的な解決ではなく、同時にどんどん疲弊していく自分にも気づいたいのです。
当然、考えることも行動も増えていく一方なので、「もう、これ以上できなーい!!」と行き詰ったのです。


余白どころではありません・・・・!


とはいえ、足し算思考の人にとって、「引き算する=何かをやめること」はとても怖いことです。なぜなら解決から遠ざかると思っているからです。

休むこと、止まることに罪悪感を感じたり、許可を出せない人もいたり、、、まさに、私もそうでした…><


  • デジタル(スマホ)も、何か情報を取りこぼさないように、何となく見てしまう・・・

  • やるべき家事、仕事、今までもだいぶ手放した。これ以上、引き算したら、さすがにマズイ・・・母親として、社会人として、人間として、、、

  • 勉強しない子どもを見て、言っても逆効果だとわかりつつ、つい余計な一言を言ってしまう・・・

「これくらいはやって当然」のラインは、人それぞれですが、自分では当たり前と思っているので、「まだ引き算できるかも?」という発想に、なかなか一人ではたどり着けません。


でも、ここで他者の「当たり前」と突き合わせてみると、

「え???それ、やらなくても生きていけるよーー」
「こんな風に手放したよ」

というような発見があったりするのです^^


当たり前の枠が揺さぶられていく瞬間!!


これぞ、グループで集まる効果ですよねw

「他者と違う」ということを不安に思う人は多いですが、私は、むしろ自分だけでは体験しえない領域をも体験させてもらえる ”人生の拡張” だと感じています。

「へぇー!! そういう風に感じるんだね~、私にはない感覚かも~、笑」
というような発見にとても豊かさを感じるんですよね^^



そして、このプログラムでは、自分の価値観やダメダメと思う部分も、「なんか言えちゃった!」という安全・安心の場づくりは絶対守っているので、浅い表面的な話で終わらずに、本質的で深い気づきにもつながります。

お互いにエネルギー交換をしている感覚!

それって、本当に心の深い部分で満たされるのです。

そう!!
結果的には、引き算でありながらも、そこで生まれた余白に、しっかりパワーチャージされる効能まであるんですよね(元気の美容液!?)


参加者の皆さんの、どこかホッとしたような、そしてエネルギー満タンになった笑顔が、とても印象的でした。



この笑顔をさらにさらに増やしていきたい!!

ママ達が真に満たされて笑顔でいることの影響力は計り知れないので、もっともっと仲間を増やしていけるよう、これからもママプロジェクトJapanでの活動に力を入れていきます!


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