隣の芝生は、青くない!!!
平凡で大丈夫。特別じゃない私が気づいた価値
おはようございます!
ウェルネスナースのあやです。
今日は、人と他人を比較して落ち込み癖が強かった私の体験談とその対処法をシェアします!
今回も最後までお付き合いよろしくお願いします〜
「SNSを開くと、キラキラ輝く誰かの成功話や特別な才能を見て、ふと自分がつまらなく感じてしまうこと、ありませんか?」
三兄弟を育てながら看護師として働く私は、
特別なスキルもなく普通の生活をしているだけ。
『私って何ができるんだろう?』と落ち込むことがしょっちゅうありました。
2. なぜ人と比べてしまうのか?原因をシンプルに
どうして人は他人と比べてしまうのかについて
簡単に触れます。
SNSが見せる「理想の切り取り画面」
「他人の生活は自分が見せたい一部分だけ。でも、それを見て『全体』だと思い込んでしまうことがあるんですよね。その様子がその人の生活なんだと錯覚してしまうます・・・
「自分らしさ」より「他人の基準」に目を向けるクセ
「誰かが特別に見えると、自分を下に見てしまう。でも、私たちには私たちの基準があるはず。そう自分には自分にしかない魅力があるのに、どうしても外側の人がすごく思えてしまいますよね・・
これだけ世の中にいろんなSNSが復旧し、写真や動画で今まで見えてこなかった他人の生活が見えると、「私このままで良いのかな?」と不安の渦に入ってしまいます・・
3.そのために、私が試してきて良かったこと
この思考の癖を全て排除することはなかなか難しいです・・
なので今日は私が取り組んでいる対処法をシェアしますね
① 「マイリスト」を作る
自分の強みや日々の小さな成功をリスト化する。
例:「今日は子ども3人を笑顔で送り出せた」「患者さんから感謝された」
自分が「できている」ことに目を向けると、少しずつ気持ちが前向きになります。書き始めると、「私って意外と役に立ってるじゃん!私って意外とすごい」と自分のことが誇らしくなってきますよ〜
② 「比べる相手」を変える
昨日の自分と比べてどう成長したかを見る習慣をつける。
「自分の過去」や「理想の未来」を基準に考えることで、他人は関係なくなります。そう比べるのは別の人ではなく、自分自身なんです!
③ 休む勇気を持つ
育児も仕事も忙しい中、疲れているだけで落ち込むこともあります。
思い切って休んでみるだけで、心が軽くなることもあります。
④ 他人の良いところを素直に褒める
妬ましいと思う人がいたら、心の中で「素晴らしいね!」と褒めてみる。
相手を認めることで、自分にも優しくなれます。
これ最初は違和感とモヤモヤと劣等感で苦しいですが、めちゃくちゃおすすめです!本当になんだか気持ちが軽くなります。なんなら感謝し感謝され、自分にも良い話が舞い込むお土産付き!ぜひやってみてください!
やる気があって行動しようとしている時こそ、人と自分を比べて気持ちが落ち込む瞬間がある――
こんな経験、皆さんも一度は経験があるはず。
特にSNSや周囲の成功体験を目にすると、「自分はダメだ」「何も特別じゃない」と感じてしまい、せっかくのやる気が削がれてしまうことがあります。
でも、実はそういう時こそ「自分を見直すチャンス」なのです。
1. 「自分の現在地」を確認する
まず大切なのは、「今の自分の立ち位置」を冷静に見つめ直すことです。
やる気があるということは、何か目指す目標があるはず。
でも、目標を追いかける時に、つい他人の進み具合に目を向けてしまい、自分の遅さや欠点ばかりに気づいて落ち込むことがあります。
自分の「今」と「目標」を紙に書き出す
ステップ1: 目標を具体的に書き出す(例: 新しい資格を取得する、子どもたちと毎日笑顔で過ごす)。
ステップ2: その目標に向けて今やっていることを書く(例: 勉強時間を毎日確保する、育児で工夫していること)。
ステップ3: 進めている事実を認め、「自分はちゃんと動いている」と実感する。
他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べるのが大切です。昨日より一歩でも前に進めたら、それは確実に成長です。
2. 「一人の時間」を意識的に取る
気持ちが下がる時、情報過多になっていることが多いです。SNSや周囲の話題をシャットアウトし、自分自身と向き合う時間を作ることで、落ち着きを取り戻せます。
簡単な一人時間のアイデア
朝5分の瞑想: 深呼吸をしながら、自分の内面を静かに見つめる。スマホを置き、ただ自分の呼吸に集中。
短い散歩: 自然の中を歩きながら、自分の気持ちを整理する。歩くことでストレスホルモンが軽減されます。
日記を書く: 今の気持ちをそのまま書き出す。書いているうちに「なぜ落ち込んでいるのか」が明確になることも。
一人の時間を持つことで、自分に集中する感覚を取り戻し、他人との比較から少し距離を取ることができます。
3. 「小さな成功体験」にフォーカスする
人と比べて落ち込む原因の一つは、自分の中の「成功の基準」が曖昧になりすぎていることです。
周りの「大きな成功」に目を奪われてしまうと、自分の進歩や努力が小さく見えてしまいます。
そこで、自分だけの「小さな成功体験」を意識的に見つけてみましょう。
小さな成功体験リストを作る
今日起きて、子どもたちのお弁当をちゃんと作れた。
患者さんから感謝の言葉をもらえた。
昨日より食事メニューを多く作った。
これらは一見些細なことですが、続けていくと「自分もできている」という自信につながります。大きな成功だけを見ず、今目の前にある小さな成功を積み上げる意識を持つことで、落ち込む時間が減っていきます。
4. 「感謝」を意識的に言葉にする
感謝は、気持ちを前向きにする強力なツールです。落ち込んでいる時ほど「何かに感謝する」という行動が気持ちの切り替えに役立ちます。
感謝を言葉にする方法
その日感謝したいことをノートに3つ書く(例: 元気に育っている子どもたち、支えてくれる同僚、料理が上手にできた自分)。
家族や友人に直接感謝の言葉を伝える。
自分自身に「ありがとう」を言う(例: 今日はよく頑張ったね、と自分を褒める)。
感謝を重ねることで、「自分の周りにある良いこと」に目を向けやすくなり、ネガティブな思考から離れることができます。
5. 行動することで切り替える
気持ちが落ち込んだ時、最も効果的な切り替え方法の一つは「小さな行動を起こす」ことです。何か一つでも行動を起こすと、思考が「動いている自分」に切り替わり、やる気が戻ってきます。
小さな行動の例
気分が落ち込んだら、机の周りを片付ける。
5分だけ好きな本を読む。
子どもたちと簡単な遊びをする。
勉強や家事の時間をタイマーを使って10分だけ始めてみる。
小さな行動が心に「自分は動いている」という確信を与え、気持ちを切り替える助けになります。
6. 他人を「応援する側」に回る
自分と誰かを比べてしまう時、その人を妬む気持ちが出てくることがあります。でも、その相手を応援する側に回ると、不思議と自分の中にもポジティブな気持ちが湧いてきます。
応援する具体例
その人の成功や良い部分を認め、心の中で「素敵だな」と思う。
その人の努力に学べることを探してみる。
自分も「応援されるような存在になりたい」と目標を持つ。
誰かを応援することで、自分の心も少しずつ穏やかになり、ネガティブな感情から解放されていきます。
7. 「大丈夫な自分」を認める
最後に覚えておきたいのは、「落ち込むこと自体が悪いことではない」ということ。落ち込むのは、それだけやる気がある証拠でもあります。大切なのは、「落ち込んだ後にどうするか」です。
少しずつでも気持ちを切り替え、前に進もうとする自分を認めてあげましょう。
まとめ:あなたはもう十分やれている
やる気があるのに人と比較して落ち込むのは、それだけ目指すものがあり、成長したいという証拠です。
落ち込むこと自体を否定せず、「自分の進み方でいい」と認めることで、気持ちは自然と切り替わります。
さあ、まずは一つだけ行動を起こしてみましょう。
それが次の一歩につながるはずです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!!