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限界を決めているのは自分

限界を勝手に決めて可能性を狭めていませんか?


3月9日、3月10日と、浜名湖で開催される自転車イベントに行ってきました。私が走るのは3月10日、30キロを走るという挑戦をしました。


30キロは人によって長いと感じる方もいるでしょう(でも子どもも走れる距離なんです)。以前30キロ走ったこともあるし、1週間前に休憩をとりながら35キロ走っていたのですが、今回は不安でした。体力も落ちているし、はっきり言って30キロも走るなんて無理だと思っていたのです。


そして当日。
どうしても無理なら途中でリタイアすることを考えていましたし、一緒に走るメンバーにも伝えていました。限界を自分で決めていたんですよね。
当日の浜名湖は風がとても強くて不安は強くなった。こんな風で走れるのだろうかと。


でもいざ走ってみると不思議なことに、超えられないのではないかと思っていた坂は走ってみると意外と超えられることがわかる。
前に走っている人がいるとついて行こうと思える。
距離が長くても途中途中で休憩すればいい。
きついと思う頃に休憩して栄養補給して力をつける。
最後は風が強すぎて上り坂の部分は歩いたけれど……できないと思っていた私は30キロ完走することができました!


終わってから溢れてくる満足感と、意外といけるじゃないという達成感。
そして思ったのです。

私は限界の壁を作っていたのだと。それを破るのも私自身だと。

限界を決めているのは自分。可能性を自分で狭めていました。


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