ショックなのは本気だから

挑戦して結果失敗してショックをうける。落ち込む。最近そんなことがありました。何というか、失敗の原因を探すために挑戦してわざと指摘をもらいにいってるのですが。それでもショックが隠し切れませんでした。

例えば恋愛でもそうですよね。意中の人に告白して断られる。ショック。私にも昔そんなことありました。断られたあとで泣いてしまいましたね。相手を困られてしまったのは言うまでもありません。

人っていろんな挑戦をするし、その分数多くの失敗をします。失敗しない人なんていないし、成功している人の後ろには数多くの失敗があります。
その失敗のたびにショックをうけ、落ち込み、昔の私のように泣きだしたり、ちょっと前の私みたいに挑戦をやめようとか、好きなことでもやめちゃいたいとか思ったりするのでしょう。

でもはっと気づいたのです。
それはもしかして心から本気だったものだからではないですか？
自分にとって大切なことで、自信も期待もあったからこそショックも強かったのではないですか？自分が大切にしているものは、自分の土台にもなっているものです。密接に繋がっていて切っても切り離せないもの。そういうものを傷つけられると自分自身も傷ついてしまうがゆえに自分を刃物のようなもので切られた感覚になるのではないでしょうか。

だからこそ本気になれるものは大事にしなきゃいけない。
本気になれることってそうそうあるものではありません。
だから本気になれることをもう一度大切にして、エネルギー補給できたら、なぜ失敗したかなぜ力を発揮できなかったのか探り出してまた挑戦してみればいいのです。
さっきもいいましたが、成功した人は数え切れない失敗を重ねた上で輝いています。……そう信じたい。


私の経験や気づきがだれかのためになりますように。
お読みいただきありがとうございます。