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希望も絶望も人にある。2つを繰り返しながらでも進みたい。

いつか聞いた一番大事なものは「信念」だった。

私の目に映る真っ白なカレンダーは昨年の複写になるのかも。だから「あー、始まってしまう」という絶望を感じる。「年末が終わらないで、何故なら始まって欲しくないから。」最初からやり直しはもう勘弁だよ。
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「長いものに巻かれて悪口言わないと、言われちゃうよ。クスクス」
「悪いことはなくならない、悪いことを見つけたら貴女が損をする。」
「ここでは盗ったら勝ち。働いたら負けよ。」

業務日誌の記録は繰り返される嘲笑。人を見下すことのどこが「笑」なのか。投げていた疑問への答えは決まって、「言われている人が悪い」だったから、いつの間にか、もう聞くのをやめた。
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それでも働いているのは、人に救われているから。人が奪った絶望を救うのもまた人。

一人でカフェテリアで作業していたときに来てくださった監査役。
カイロを届けてくれた女性。
話を聞いて下さったおじさん。

「寒くない?」珈琲休みに声をかけてくださった会社で一番エライ専務執行役員。

もう一度、話してみよう。どこかで手を打とう。そう思えるのは人の優しさのおかげ。
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ここには書けないレベルの罵詈雑言と、「泥棒と悪口どっちが悪いか」と思える環境から逃げていった人たち。
その人たちは今、能力を発揮できる組織にいますか?新たな場所が優しいところであってくれることを、願うしかできないところに行ってしまった人。願うことすら出来ないところにいった人。

ことが手に負えないまでに拡大する前に、気付きの契機となるように。
誰の人格も非難しないで、誰かの人格毀損から能力を救えるように。

私は人の悪意を見抜くシステムを作り、ハラスメントを未然防止したい。
ハラスメントされた人はきっと人に話すことが辛いから飲み込むんだよね、
会社は聞くのも辛いからことをなくするんだよね。

誰かに良くした分、悪事が許されるなんてことないのに。何故なら犯罪は行為毎に成立し、行為をまとめて相殺した総評とはならないのだから。
しかし、人に良くした分のストレスを他人にぶつける人、貰えなかった見返りを他人から取り立てようとする人もいる人。
狙われるのは、悪い人ではない。防御が下手に見える言い返さなそうな人。
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真っ白なカレンダーを見ると、去年と同じであり、来年もきっと同じかと思う。変わったのは日付の配列だけだろう。
積み重なる理不尽な毎日が再開すると思うと、2022に留まりたくなる。
前進ってあるのかな?大きな力があって、温かい柔らかな気持ちになれる場所を作れたら良いのにな。
いつの時代も、
どこの組織も、
思い通りにならない人を思い通りにしたいエゴを正直に口にできず、
間接的な悪口と、「すべき」という言葉で支配する。それに従わない人は悪い人として排除される。

思い通りになる他人なんていないのにね。
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思いは通じるのかな。
一体、何をしているのだろう。
それでも言葉を諦めたら終わる。言葉を使っても終わるかもしれないけど。

希望を失いかけても始まってしまった毎日からは逃げられない。
だから願うことにする。
この一年が、いつか誰かが「誰もが活躍できる組織」への道を切り拓く標の一つになるように。

もらった優しさへに対する「ありがとう」の思いを信念に変えて、初志貫徹できるよう言葉で伝えることを諦めずに続けたい。
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皆様✨いつもご閲覧いただきありがとうございます。

この一年が皆様にとって良い年となるように、noteを通してお祈り申し上げます。

「言葉で伝えることができる人になれるように」本年も精進したいと思います。

本年もよろしくお願いします。

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あやとりりい
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