オー・シャンゼリゼ、元歌はイギリスだった⁉︎
土曜日は週に一度のフランス語🇫🇷レッスンの日。
パリの超有名観光地、シャンゼリゼ大通りの再開発さらに福岡市天神についても併せてフランス語でディスカッションしました。
有名なシャンソン「オーシャンゼリゼ」ですが、実は元ネタはイギリスのサイケデリックロック・バンド、ジェイソン・クレストが1968年にリリースした「ウォータールー・ロード」らしい!
知らなかった…
しかしこれはこれでビートルズみたいで良き…
今やシャンゼリゼ大通りに訪れる人のうちパリジャンはたった5%で多くが観光客。
慢性的な渋滞もあり2030年までに日本円にして260億ほどかけて再開発が行われるそう。桁違いは流石!
規模もさることながらその計画「15分で歩いていける」コンセプトの緑溢れて開放的な完成予想図の動画を見て環境への意識の高さを感じました。
この動画がまた、オシャレ。
変な編集とかなくてビジョンを多角的に映していて映像制作にも参考になりました。
ただ、先進的ではあるもののパリらしさは幾分弱まっているのでこのバランスだなと感じました。
(ちなみに習っている先生は昔シャンゼリゼ大通り近くの会社で動画編集の仕事していたらしい。カッコいい〜!)
翻って福岡市中心街の天神。
こちらも広い公園を作ったりオフィスビル建て替えなど再開発が急ピッチで進められています。
話題に出たのは古い商店街の新天町は無くすべきか否か。開発先にあがっているものの天神駅直結の高齢者に馴染み深いシンボリックな場所。
観光客にとっても特徴的で訪れたい場所なので残した方がいいと思う反面、老朽化や公衆衛生上どこまで手を入れるか。
昔ながらの店主たちとの開発緩衝など課題も多そう。
ここも、新旧どう織り交ぜて行くのか?
Le hic=課題
は色々あるけど壊して創造することにワクワクする午後でした。
もし私が映像を作るとしたら?
なんて妄想しながらひとりランチ🍽️
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