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その企画に足りないのは多様性かも⁉️

今日、本屋で子供の本探してて見つけた「ボカロで覚える歴史に理科数学」

この企画
私には思いつかないわぁ。

小学生の娘はイラストを描いたりボカロ曲をYouTubeで聴いたりするのが好きだし同級生の友人はTikTokでダンスを観てるらしい。

その世界感をそのままに。
ボーカロイドが歌う曲に歌詞で暗記ワードが入っていて繰り返し聴けるのです。

もし企画の出発点を大人が思いついたとしてもその曲や書籍の仕上がりや内容を作るためには子供の感覚が絶対不可欠。

昔と違い少子化で人材不足の現代では効率的に仕事を進める上では「多様性がある組織は強い」という理由がここだなと思いました。

年齢性別国籍背景信条などバラバラの人間が関わるほうが視点が変わって最適解が見つかります。

ある意見で「子育て会議をなんでスーツのおっさんばっかりが夜中に長時間やるのか?この状況がおかしいことに本人達は気づいてない。」というのを見ました。

自分もフラットに客観的な視点が抜けることがままあります。1人の企画には限界があるから違う分野は他人に柔軟に聞いていく、そして自分は自分の強い分野を伸ばすほうが良いのかも…とも。

多様な価値観を受け入れる頭の柔らかさと姿勢を改めて持ちたいと思いました。


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セールス映像ディレクター / 別府 綾
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