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【食の力】母校女子栄養大学の健康管理法~92歳の副学長がすごすぎる!(No.220)

こんにちは小川綾乃です。
私は新卒で管理栄養士として働いた後、大手の保険会社で営業、ベンチャー企業を数社転職を経験し、現在は広報・マーケティング、キャリア支援の営業代行、イベント運営をフリーランスで行っています。

2024年も残り3日間!帰省されている方や旅行等に行かれている方も多いのではないでしょうか。
私はかいつもと変わらず自分の仕事をして、普段は会えない友人にも年末年始を使って会えるのでとても楽しみです。
今年は特にインフルエンザが猛威を振るっているようです。そんな中で需要が高まっているのが管理栄養士・栄養士です。そして先日、母校の副学長先生の記事を見つけて健康の秘訣が詰まっているなと感じたのでご紹介します。
なんと御年92歳!



1)健康志向で注目されている管理栄養士・栄養士

私の母校である女子栄養大学は、管理栄養士・栄養士を目指す人なら必ず聞いたことのある学校名です。なぜなら栄養士の学校を最初に立てたのが、創設者の香川綾先生だったからです。
昨年はドラマにもなっていてました。

現在NHKで放送中の朝ドラ「おむすび」も主人公の橋本環奈さんは栄養士をされています。
まさか朝ドラの主人公に栄養士が来るとは、、、、!目立たない職種なのでうれしい限りです。

日本では毎年寿命が延びて、65歳以上の高齢者が3,625万人。人口の約1/3に到達しています。
出典:https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics142.pdf(総務省2024年9月15日時点)

私も自分は100歳まで生きると思っているのですが、大事なのはいかに最期を迎えるまでに健康に生活できるか、『健康寿命』を伸ばすためには若い時からいかに自分の健康を意識して、身体にいいものを取り入れられるかが大事です。プロテインやサプリメントで補填したり、最近はコンビニのお弁当や、飲食店でも「管理栄養士監修」という文言をみかける機会が増えて、若い人でも健康志向の人が増えているのだなと感じます。

2)御年92歳の副学長、香川靖雄先生の健康の秘訣とは?

日本は平均寿命が男女ともに80代後半になり、世界を見ても超長寿国です。
ただ「長生きすること」と「健康で長生きであること」は大きく違います。
高齢になると老化から身体機能が低下して、歩行が困難になったり、日常生活が一人だとできないことが増えてくるのが一般的です。

しかし、御年92歳の香川康雄先生の生活を見ると、、、、
なんと通勤片道2時間をかけて週3日も職場である女子栄養大学に通っているのです。

そしてランチも女子大生が食べる食事と同じものを食べているので、これがいかにすごいことか、、、!!でもせっかく生きるなら自分の足で歩いて、美味しいご飯を自分の歯と口で食べたいですよね。

若い時は当たり前だと思うかもしれませんが、若い時から健康を意識して自分が取り入れる食べ物や、運動を日ごろから気を付けていることの大事さがわかります。

3)おわりに

自分の目標ややりたいことは自分が健康体であることをベースに描いていることが多いと思います。私もいつも健康第一でいくつになっても元気に仕事ができるように、20代から健康に気を付けてきました。
年末年始もいつもと変わらずに2025年の目標達成のために突き進んでいきます。


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