アンドレイ・プラトーノフ、亀山郁夫訳『土台穴』 1 芝田文乃 2021年8月10日 22:12 アンドレイ・プラトーノフ、亀山郁夫訳『土台穴』(国書刊行会)〈文学の冒険〉シリーズなので、シュールな幻想文学だと思って読み終えたが、訳者あとがきによると、スターリン時代の農業集団化を描いたものだそうで、そう考えると実に陰惨なリアリズム文学なのだ。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #本 #装丁 #書影 #国書刊行会 #亀山郁夫 #プラトーノフ #文学の冒険 #土台穴 1