キタキタ高校物語㉓ライオンさんの名前
実は八戸市には、八戸市のソウルフードというのがありまして。
それがこのマンガに登場する「むつ食品」なのであります。「むつ食品」は店舗を持っているものの、各スーパーマーケットにも製品が置いてあるし、何よりも各学校の販売で売り上げを伸ばしているものと思われます。
私が最後に居た学校でも、昼食の販売は「むつ食品」、通称「むつ食」でした。実は「むつ食」には、いろいろな名物フライがあります。
たぶん高校生に一番人気はチキンカツかな?ボリュームたっぷりのチキンカツです。面白いのはチキンカツに付け合わせのキャベツもいっしょに入っていること!
グラタンフライも面白いと思う。たぶん他にないという点において!
でも、私のイチオシは「お好みフライ」です。
お好み焼きをフライにしたイメージで、紅ショウガとか、イカがこりっと入っている感触。これをトーストに挟んで食べるって人もいました!
おつまみにもイケる!自分の中のダントツ一位、お好みフライ!
ここでは高校生に見せる漫画ってことで、チキンカツにしてます。
ちなみに、MAEDAというのも学校に一番近いスーパーマーケットで、青森県の下北地方発信のものです。
八戸市に来たら、ちょっとチェックしてみてください笑!
ちょっと、この漫画を投稿しながら、自分の次の文章記事が思い浮かんできました。やっぱり、最近の自分は、目に見えない世界を大事にしています。
ライオンさんが言っているけれど、読む本、得る知識にそんなふうに書いてあるから。目に見える世界が5パーセントで、見えない世界が95パーセントだと。あらゆる本からそう言われると、そうなんだろうなと思ってくる。目に見えない世界の話、本についてを書いてみようと思った。
かといって、自分は、超能力者ではなく、そういった本を読んで、なるほどな~と思っている1人間として。
自分なりの目に見えない世界の話を書いてみたいです。
絶対あると感じている目に見えない世界。
このライオンさんは、その世界からやってきた人?だと思うので。
彼がなぜか登場して、図くんに絡んでくるのは何なのか、作者としても知ってみたいですよね。
ま、実は、最後のオチ全く無しで描いている漫画なので、その辺が不安と言っちゃ不安なんですが、実は、辻村深月さんの講演会に行ったのです。
今年だったか、去年の何月だったかな?
どうやら、青森県の図書館学会?なのか県の企画で呼んだような講演会でした。学校にチラシがきて、何、辻村深月さんが来るの?とびっくりして出かけたのです。ちょうど、鏡の孤城のアニメ映画が封切られるちょっと前で、私もその小説を読みましたが、辻村さんのお話で面白かったのが、本人も結末を知らなかったという話でした。
年の初めから描き始めて、ラストが夏休みのあたりに分かったといいます。えええええええ!ホントの小説家でもそんな描き方をするんだ!とびっくりしたのです。
じゃ、自分のマンガもそれでいいのかも?と思った次第です笑。
作者も結末を知らない漫画を描いている。
そして、自分自身が、それを知りたい。
今、退職して、のほほんとしすぎていて、だんだん、すでに描いていた、ここに投稿する漫画が少なくなってきたぞとかすかに、焦りを感じてはいるのですが、noteの力を借りて、続きを考えるんじゃないか?自分!という浅はかな目論見でやっています。
さて、どうなるのやら?笑