今になってわかったこと
年を取ることはマイナスだと思われがちだが、年を取らないとわからないこともある。今日はそんなことについて前向きに語ってみよう。
みょうが。
今になってうまさがわかるようになった。
年をとって、味覚が変わってきたのか。
大根おろし。
シラスおろしにしても旨いし、納豆に入れておろし納豆もうまい。
酒のアテとしてもいいし、飯のおかずとしてもいい。
熱いご飯におろしをしゅっとかけて食べるだけで、飯の種にもなるということを今年学んだ。
焼き魚についているおろしは脇役だけど魚の油をさっぱりとさせてくれる。
おろしに目覚めてからうちの大根の消費量は凄い。
一週間に2本は消費している。
漬物。
うちのダンナが売っているぬか漬けにハマって、大根ときゅうりと人参の入っているぬか漬けを一体、何度、買ったんだろうな?
30回ぐらいは買って食べている。
わさび漬けというのも買ってきて、ちょっとお醤油を垂らして、時々酒のアテになっている。
煮しめ。
煮しめの中のふき、竹の子、ゴボウ。特に出汁としてゴボウがめっちゃ効く。煮しめのベースみたいな。
うちでは盆と正月の煮しめはともかく、うちのダンナの作るいろいろなバリエーションの優しい煮物は大好評で(私に)一年中、定期的に作られる。
具材はその時の手に入った旬のもので。
私がダンナの作った優しい煮物と命名している。
カラダに悪いものが一個も入ってない優しい煮物。
うちのお刺身。
単にかまぼこのことです笑。
お刺身を食べたいのだけれど、そんなに沢山食べたくない。
2人で、1人2切とかずつ3種類ぐらい食べたい。
それくらいの量のコスパがいい感じのが見つからず、意外に買いそびれる。例えば、その刺身、スケスケで薄すぎるだろ!っていうのもある。
今日もお刺身、買えなかったね~と言う我々が、どうしても刺身をたべたいときに、かまぼこが出てくる笑。わさびをつけて食べる。
ちくわだったり笑。
枝豆。
2人で一度に、2袋はイケる!
しかし最近は自重して、ちゃんと2袋を2日間で食べます💛
子供の頃は全く認識してなかった食べ物が、妙に好きになった。
というか、旨さがわかってきたのだろう。
いつもの居酒屋に行っている時には、おかみのつくるお通しに、なめこくず引き汁とか、めかぶ汁ご飯いりとか、夕顔の炊いたのとかいろいろ出てきた。子供の頃は主役ではないそれらの食べ物が、とても魅力的に感じたものだ。
こうしてみると野菜という主役でなかったものに、とても惹かれている。動物性のものも、確かに美味しくて好きだが、少しくどい。野菜の美味しさが分かってきたってことなんだろう。
私は、料理の中の、サラダ係なのであるが、レタス、サニーレタス、ベビーリーフなどの葉物類、キャベツの千切り、ピーマンの千切り、人参の千切り、セロリの輪切り、ラディッシュの輪切り、パプリカの輪切り、スプラウト、カイワレ大根、みょうが、ルッコラ、ゆでた野菜では、ブロッコリー、さやいんげん、マンズナルインゲン、カリフラワー、カリフローレなどを加え、全体の食感をよくする。
それらから3~6種ぐらいでサラダになる。食べる直前にレモンを絞り、ドレッシングは好みでかけて、他の食材と共に頂く。
サラダは、たくさん!一日1~2回は食べる。
私は、職場に行ってた時よりも歩数は6000歩ぐらいは減って、徐々に体重増え気味だが、ダンナはサラダをよく食べるようになり、3~4キロ体重が減ったらしい。大変いいことだ(⋈◍>◡<◍)。✧♡。
ほんと!野菜って食べれば食べるほど体重が減る、妙な食べ物だ。
これからも野菜をどんどん食べていく!
もっとタイトに贅肉がないカラダ目指す!
食べ物は命を頂く大事なもので、それに時間をかけられる自由人ってありがたい。
でもカップヌードルは美味いけどね、
とダンナが言った。(昨日の〆はチリトマト)
それが言いたかった?