退職の練習㊲読書感想文③「あるがままに生きる」足立幸子
さて、ときめきの片付け祭りは、本に突入したところで、ちょっと停滞中。ときめくかときめかないのか、あれ?と思う本があって、読み直してみている。この本は作者の足立さんの講演をまとめたもので、30分で読めそうだなと思って選んだのだが、20年以上前に買った本だが、最近、そうだな…と思っていることが山ほど書いてあって、驚いた。
私がやっと彼女の言うことを理解できるようになったのか、昔から真理は変わってないのか?その両方なのだと思うが、著者の言っていることで、私が全く、同じように共感している点を述べてみたい。
①意識では私達全員はつながっていて一つなのです。
ユングの集合無意識だったか、へええ、そうなの?と思ったことがあった。それに、魂は、ほんとは大きな塊で、空間を満たしているのだがいろんな経験がしたくて個々のカラダに入っているという文も読んだことがある。
だから、なんとなく、この人とは友達になれそうにないという気にくわない人も、自分と大元は同じとかなかなか思えないけど、でも、そうだということが人間の真実かもしれないと思ってはいる。
②今までは肉体を持った自分だけが、本当の自分だと思っていたのですが、
「奥に本当の自分がいるのではないか」と、この頃感じておられる方もおられると思います。これからは「本当の自分」の情報に従って行動に移していきますと、宇宙と調和のとれた結果が出てきます。なぜなら《おおもと》は常に調和がとれているからです。
彼女は、画家、デザイナーで、作品をつくりながら、そういうことがわかってきたのだと言う。最近、自分は「死は存在しない」という本を読んだ。死は肉体が消えるだけで、意識はすべてゼロポイントフィールドに戻っていくのだという。彼女が《おおもと》という場所が《ゼロポイントフィールド》だとしたら、と考えてみると興味深い。《ゼロポイントフィールド》全ての情報があるところ。アカシックレコードともいえるところかな?(3か月ぐらい前に読んだ本だから、説明できない笑)
また、私は自分が集めた知識が、実践することで、知恵に変わり、おなかに落ちて自分の血肉になると思っていた。そしてその知恵が、叡智に変わると思っていたのだが、あるセミナーで、叡智は、人類が持っていたけれど忘れてしまったもので、なるべく、ぼーっとしたり、脳みそが動いていないときに突然直観的に閃くもの、という話を聞いて、びっくりした。
何?叡智って、積み重ねていくものじゃないんだ!ショーゲキ!
叡智って、もしや《おおもと》や《ゼロポイントフィールド》にあると考えたら、めっちゃ、腑に落ちる。そこは宇宙と調和したところだから。
③これからは頭で考える時代じゃなく、直観・閃きの時代です。
それには、自分自身の波動を上げることが重要。宇宙と調和した波動になると宇宙から閃きがやってくるから。類は友を呼ぶ、とか、ツイてる!って言うとついてることがやってくるとか、言うことの説明は、ラジオがある放送をキャッチするために、その放送を同じ周波数をチャンネルで合わせることで、その放送を聞くことができるっていう説明が一番ピンときた。斎藤一人さんが本に書いていた。人間もそのラジオみたいなもので、ついてる!って言っているとついてることをキャッチしてしまうのだと書いてあった。ただ、別な学びで、一番いい言葉はついてる!ではないという話も聞いた。ついてるという言葉は、霊がついてる!という言葉にもつながるからだ。
ポジティブでいることとネガティブでいることの人生の差が、ここで説明できる。ポジティブに生きている人はポジティブを引き寄せ、ネガティブな人はネガティブを引き寄せる。
初めの32ページについて書いただけで1500字を越えてしまった。
これは彼女の書いていることに、共感しまくりで、自分が今まで、得てきた知識とか知恵がどしどし反応するためだ。
この本はちょっと自分の横に置いて、感想書くより、実践だな!とnoteを書いていて分かった笑。でも、最近、自分が手に取るすべての本が、自分が本当に好きなことをやることが重要だと言っている。
もう、教師じゃなくなったけど、自分が進路指導するとしたら、生徒にも自分のやり方で好きなことをやることを、勧めるだろう。
いや、すでにそれはやってきたか大笑?
しかし、この絵、黒板に描いたのか?ってぐらい色が奇麗だ。
美術部じゃない2人が描いたのだが( ^ω^)・・・。卓球部と家庭部。
うちの学校の生徒の美術のチカラって半端なかったコトを思い出した!
ただ、アニメ写しているだけのように見えて、2人の絵に、2人のあるがままがでているではないか!