奈良美智展クロージング①✧♡
まさにこの通りだった( ´艸`)。
これ以上語ることは何もないと言ってもいいが、私は自分の生活の一人新聞記者だから、今回のクロージングについてレポートします。
2024.02.21 水曜日
姉から、奈良美智展の企画の主担当をした高橋学芸員からメールがあったという。最終日にロック喫茶でイベントやるから参加しないか?という話。
姉は、一応悩んで、もう十分楽しみましたととこたえたらしい。
私は「 高橋さんのメールを今、読んだ。参加したら?最後だよ。私はやさぐれと詩の朗読会があるから行かないけど笑。友だちを誘って」と返事。
2024.02.22 木曜日
姉は「 まぁ誘ってみるか。最後だけど、もう十分♥(笑)」と言う。
私は「まあ、自分の直観を信じて、無理するな。最後だと思うケドね」と、姉を焚きつける。
それに対しての姉の返事は「 今回も帰りは、公共の乗物はないというし、色々不便。ま、色々考えます。 今日、一週間休んでの散歩。超寒かった。体力落ちてる!!今まで、平気だったのにな、病み上がりって辛いな。そのせいかな、盛り上がらないの(笑)」
2024.02.23 金曜日
19:26 あやのん「今、黒帯から、お前も行けという指令が( ´艸`)」
19:46 あやのん「ドーミインは24日は28000円なのに25日は13000ぐらい」20:06 あねさま「 2人でそれは安いね。」
20:43 あやのん「さあ、姉様どうする?( ´艸`)」
20:44 あねさま「もう行く気まんまんでいた。」
20:44 あやのん「うそ、じゃあ、宿採るか( ´艸`)」
20:45 あやのん 「黒帯「ばさまも連れでげ」という謎の言葉」
20:45 あねさま「 あとは、旦那を説得。黒帯が動いたからな。やっぱり。」
20:46 あやのん「黒帯「関係ない。行ってくるからと言えばいいだけ」」
20:46 あねさま「 了解。」
20:46 あやのん「黒帯が事の成り行きに拍手してます( ´艸`)」
事が急展開したのが23日(金)。上にlineをそのままコピペ。
姉も私も、クロージングに行く気は無かったはずが、なぜか黒帯(私の旦那)が「お前たちはオープニングも観たのだから、クロージングも観てこい!それが責任だろう」と意味不明なことを言う。
オープニングと同じく、黒帯に、神託が下ったのだ!
黒帯は「この話はお前の母さんに言わされている」とも言う。
不思議だなと思うが、背中を押され、全く行く気が無かった私と姉がクロージングに参加することになった。そこで、前回一緒だった大学の同級生(現:青森現美スタッフ)に、キミは参加するの?青森に泊まるの?と質問すると、じゃ、俺も宿をとる、姉を迎えに行って一緒に車で行くとの返事。
なになに?とんとん拍子に事が運び、姉の悩みも解決。
この雪の無さでは私も八戸から車で駆けつけようと思っていたが、天気予報を見ると、帰る日が、むしろ八戸方面が大雪らしい。
新幹線で行けという黒帯の言葉に、素直に従う。
なぜなら、車で青森市に行くと2時間半。
新幹線はお金がかかるけど30分弱。雪の心配も運転の労力も時間の短さも、新幹線の勝ち💖タイムマシン並みの速さだ!
出発前にもう一つ気になることがあった。
うちの姉がもらった招待券が2枚あり、それを使って私と姉がクロージングのDJの会場に入る予定だったが、同級生がキミたちの招待券は準備した!と言う。
なに?じゃあ、この2枚は誰かにあげてもいい?
そんなことが分かったのが、前日の24日(土)。そんなに急じゃ、誰にもチケットをあげられない三連休の最終日。姉も友人知人にあたったが、誰もいない。ついでに私もいろいろ知人をあたったが、みな、月曜日はシゴトである。
これはやはり青森市在住の人ならもらってくれるんじゃ?と青森市在住の美術教師と、もう一ついろんな地域の美術教師が入っているlineに、告知する。
全く、ダメ元だ。
姉のチケットを渡せるのが25日の15時以降なのだから( ´艸`)
そんな条件でチケット貰うって言う人、いない方が普通。
しかし、一枚2000円以上するこのチケットをただ捨てるのも惜しい。
貰ってくれる人、発見。
仲良しの美術教師と2人参戦するという。
なんだかとても嬉しくなった。
よかった。
安心して新幹線に乗った。(つづく)