短歌もらいました⑱✧♡
一条天皇、この記事のタイトルにぴったりすぎる( ´艸`)もう、イメージキャラクターですね!(←勝手に)
今日も短歌タイムカプセルからお気に入りをもらいます💖
夏の暑さに雪が恋しい。白い、白い短歌。
死の平等性は半端ない。
同じ作者からもう一首。
一首目と同じ匂いの、ちょっと皮肉な静けさがする。
なんたって9月は月が綺麗なのが楽しみ。
1人の小学生の女の子が映画の主人公で、始まりに、男子共の集団をちゃちゃちゃちゃっと片付けて、ぱんぱんっと手のホコリをはたき、水道の蛇口をひねり、白いハンカチを咥えて手を洗う。バ~ン!映画タイトル。この短歌の字面がでる。
前もこの歌を選び、他のを選ぼうとしても、この短歌の印象が強すぎるのだ。いや頑張ってもっと、もらってみよう!
やっぱ、極道かな?
犬の短歌は、キャオワン✧♡
4月生まれの牡羊族は大概後者です。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
絶対、犬は、真面目に聴いてる。もう一首。
「通りゃんせ」自体がスコシ怖い歌だが、その歌に重ねて現代を詠むと、また、別な怖さが重なってくる。
それは、うつくしいです。
何があったのか、悲しいことがあって、風景の水平線も真っすぐに見えない。緩やかにカーブする道路も、静かに傾いてナナメっているのではないか。そんな気がする国道を歌人は、しんしんと、1人で歩き続ける。
一番寂しいのは忘れられた女ですと寺山修司は言ったが、来ぬ人と死んだ人は同じと言う、忘れられた女のセリフが啖呵を切ってかっこいい。
この歌を読んでハッとしたのは私の短歌の先生がレモン石鹸を詠んだ歌があったこと。ある年代の学校の水道にみかんの網に入ってつりさげられたレモン石鹸があった。そういう小道具を使うこともできるのだなと感心したのである。
千葉聡さん以外は取り上げなかったがこの本の編者の一人だ。もう一人の佐藤弓生さんの時は編者と気づかなかった。ごめんなさい。
物騒な歌だなと思う。戦争のための軍隊にいる男の子に言った感じがした。そのやさしさはここでは役に立たないよって。
窓の向こうに穏やかな光景を見ているが、そこにいる人々を待つ死を感じ取る作者。
もう、カワ(・∀・)イイ!!。
歌にその時世の言葉が入り、どれも古いと言う印象。それで、もっとも古い感じの歌を選んだ。私もちょっとジョーが好きだけどw
人は成長と共に好きなものがどんどんレベルアップしていき、ずっと、同じアーチストを好きだと言うのは、あり得ないなと時々思う。
でも、そのアーチストがホンモノ中のホンモノであるときは間違いないかもしれない。アイドルの同じ人をずっと好きって気持ちはわからない。
昔好きだった矢沢永吉も、ブルース・リーも、デビット・ボウイも、ふ~んって感じ。今、好きなのはマイケル・ジャクソンや藤井風( ´艸`)etc
人はどんどん変わっていく!
時世の言葉を入れる時は注意しよう。
ふざけた名前だと、説明を読んだら、青森県出身の1955年生まれ。青森県って時々、ど~んと変わった人が出現する県だ。
犬と自分を並べて、かわいい生き物と言う作者のことがスキだ。
歌の感じから現代の歌人だろうと思ったら、私より2歳下の1964年生まれ。この歌は25歳の時。言葉の使い方がフレッシュな人だ。好きです( ´艸`)
189ページまで来て嬉しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ほんとうは道長様~って、毎回、叫びたかったが、この本から短歌をもらう作業が、永遠に終わらない言霊に囚われそうで、道長様に御簾の向こうにお隠れになっていただいた。
終わりそうな今、呼ばせて頂く。