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【秋シリーズその4】執筆の秋
秋シリーズも4つめです。
前回は食欲とスポーツの秋について。
その前は読書の秋。
そして、今回は執筆の秋について書きます。
ちなみに「執筆の秋」は勝手に造った言葉です。
検索してみても、そんな言葉は存在しませんでした。
ただ、同じような考えを持った人を数名見つけて少し嬉しくなりました。
ようやく秋らしくなってきた今日この頃。
今、私は休みの日にこのnoteを自分の部屋で書いています。
日差しはあったかいけれど窓からは涼しい風が入ってきて、とても快適です。
外からは近所の子供たちの遊ぶ声や、鳥たちの鳴き声などの音が聞こえてきます。
今までの休みはまだ暑く、ほとんどが冷房を入れて窓を閉め切っていたため、こんな環境で文章を書くのは久しぶりでした。
そうして思ったのは、
秋って何かを書くのにピッタリな季節だということです。
だから、執筆の秋としました。
快適な環境だからこそ、ストレスを感じることなく書くことに集中できるという理由も、もちろんあります。
他にも、
今みたいに自然の風に触れたり、
紅葉などの景色を楽しんだり、
美味しいものを食べたり、
身体を動かしたり、
素敵な作品を楽しんだり。
この時期だからこそできる様々な経験することで、それを言葉にしたくなります。
また、気温が下がるので、秋は人恋しくなる季節だとも言われています。
心が揺れ動かされることもあるでしょう。
でも、個人的にはそんなときほど素敵な作品が生み出されると思うのです。
訳もなくせつない気持ちになったり、さみしい思いをしたりするとき、それをことばにすることでひとつの作品が生まれます。
「もし私に曲を作る才能があったとしたら、
このどうしようもない感情を音楽にするのに。」
そう思ったことが何度かあります。
残念ながら音楽の才能はないけれど、今は「書くこと」を見つけました。
作品というほどのものではありませんが、ひとつのかたちにはなっています。
心動かされたことを上手く言葉にできないことが多々ありますが、それが日々の自分への課題です。
書くことを見つけて本当によかった。
心からそう思います。
執筆の秋。
書くのにピッタリなこの季節のありがたさを感じながら、日々更新をがんばります!
秋シリーズ第4弾はここまで。
ちなみに、秋シリーズは次回でいったん最終回にする予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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