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2024上半期読書記録

本を読むことが昔から大好きです。
読んだ本を記録することも近年はまっていて、近年はバレットジャーナルなるものを始めたため、そちらにも記録をしています。
二度手間にはなってしまうけれど、今年の目標はアウトプットに力をいれる
ですので、記録として残します。


わたしの概要

おすすめの本を紹介されるときって、自分と同じ状況だったり、立場だったりする方からの方が「読もう!」って気になりませんか?
本屋大賞がわたしの中ではまさしくそうで、いつか本屋で働きたい+書店員さんという憧れではあるけれど本好きという接点がある身近な存在の人が推している。その点で、ついついチェックしてしまいます。

ということで、わたしという人間の概要です。

  • アラサー

  • 若手教員

  • 新婚

  • 内向型(INFJ)

  • アダルトチルドレン

  • 自己肯定感低め

  • 心理学興味ありあり

  • 小説が友達だった幼少期

  • ばりばり自己分析したい

  • 健康になりたい

  • 文房具だいすき

  • 長年SUPER EIGHTがだいすき(15年以上おたくです)

ざっとこのような人間です。
これだけ書いたら身バレしちゃうんじゃないかと言うくらいピンポイントでわたし・・・どきどきすっぞ。


本題┆2024上半期に読んだ本一覧

やっと本題です。お待たせしました。
一覧にしておまとめします。現時点で13冊。
※すべて熱量マックスで書いていたら大変なことになるので、自分の中で厳選してお伝えします。

①銀座「四宝堂」文房具店 上田健次

文房具おたくのわたし。新年一発目の本屋にて、何気なく目に留まり手に取ったあの時のわたしを褒めたい。ほめたたえたい。素晴らしくどはまりしました。2もあって、いま途中まで読んでいるのですが、読み終わりたくなくて取っておいています(?)と思って検索したら3も出てるのね!?!?!?!?!今すぐ本屋に行きたい。5日前になぜ見つけられなったの?????(追記:本屋へ向かいました。GETしました。夏休み読むのが楽しみです…!)
それはさておき、とにかくわたし、短編が苦手だったんです。なぜか。小説って長編がなんぼやろ!!的な。幼少期に夢水清志郎事件ノートから入ったもので、長編しか愛せなかった。

そんなわたしでも、愛せたのがこの作品です。店主宝田健のように、おだやかに、けれども芯のある人になりたい。出てくる登場人物も、皆いい人ばかりで、心がぐったり疲れたときに、寄り添ってくれる一冊です

②メタ思考ー「頭のいい人」の思考法を身につけるー 澤 円

これはね。すごいですよ。メモを取る手が止まらなかった。
ちょうど仕事で苦しい時だったのもありますが、新しい思考の仕方を得て、自分の中の核となる層が2重にも3重にも増した気がします。

会社の中にいる自分、仕事をしている自分を自分の人生とイコールにする必要はない

メタ思考ー「頭のいい人」の思考法を身につけるー

序盤のこの言葉に救われる人は少なくないはず。生きていくうえで必要な思考法を得られました。仕事がうまくいかない人や、仕事中の自分と実生活の自分とのギャップが激しくて苦しい人ほど読んでほしい。絶対無駄にならない。

③「受け流す心」をつくる3つのレッスン 植西 聰

④ふりまわされない自分をつくる「わがまま」の練習 谷地森 久美子

⑤凹まない100の習慣 工藤孝文

kindleにて。なかなか受け流せないし、わがままも言えないし、凹んじゃうけど、意識するしか方法はないよなっていう。


⑥眠れなくなるほど面白いたんぱく質の話 藤田 聡

こちらもkindleにて。
たんぱく質ってすっげー!!って思って、一時期朝昼晩とるように意識していました。でも結局、節約のために鶏肉出すこと多いから意識しすぎずともいいんじゃね?って思ってしまったりして、最近はずぼらです。


⑦生産性が爆上がり!さる先生の「全部ギガでやろう!」 坂本 良晶

⑧ミドルリーダーのマインドセット 古舘 良純

仕事関係本。まだ読み終わっていないものがこれに加えて2冊。
読みたくなくても、手が伸びるのは自分の性格と任された責務を果たしたいからなんだろうなぁ。
とっっっても失礼なことですが、有名な先生方の実践って、「いやあんたやけんできるんやろ」「男と女じゃ違うし…」など、先入観から正直避けてしまっていた部分がこれまであって…(中村健一先生・多賀一郎先生の教育書は何度も熟読しておりましたが、若手の男性の先生のものって、嫉妬からか避けておりました。)
ですが、今回の坂本先生・古舘先生のこちらの2冊は、今の私に寄り添ってもらっているようで、すごく励みになるものでした。お二人のような方が身近にいてくださると、現場はどこも変わっていくんじゃないかなぁとも思ったし、手っ取り速いのは読んだわたしがお二人のようになれるよう、自分らしさを生かしながら改革していくことだなと思いました。
padletでのふりかえり、最強です。


⑨私は私のままで生きることにした キム スヒョン

韓国の方のエッセイって、今まで読んだことがなくて。友人とおすすめの本交換しよう!となったときに(我ながらかわいいなこのやりとり)、手に取った本でした。こうあるべきだ!ではなくて、こうだよね、でもこうしたほうがええで みたいな感じがすきだった。


⑩「本当の自分」がわかる心理学 すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある シュテファニー シュタール

大学で研究していたのが、アダルトチルドレンとレジリエンスの関係についてでした。その時に出会っていたかった…!!
今年、いやこれからの人生の中で、この本に出会えてよかったと心から思います。何度も何度も何度もこれから読み返すと思う。
傷ついているインナーチャイルドを「影子」とし、対する「日向子」を「大人の自分」が引き出していくことで、幸せになろうというもの。

ネガティブな信念と感情は子どものころからのすりこみであり、現実ではない。
大人の自分はすべきことが分かっている。大人の行動力を失わせているのは影子。

「本当の自分」がわかる心理学 すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある

自分の性格が憎くて、嫌いで、人とぶつかることも増えて…どうしたらいいんだ、もうすべてやめてしまいたいと考えたときに、「自分が自分をまず慰めて、信じてあげなければいけない」「大人の自分が変わるしかない」と気付かされた一冊です。
いつも同じことで躓いてしまう人、いつも同じことで人とぶつかってしまう人、パートナーや家族、親しい友人であればあるほど、ぶつかることが多い人。ぜひ一度手に取ってほしいです。


⑪眠れないあなたに おだやかな心をつくる処方箋 松浦 弥太郎

松浦弥太郎さんの、「[よりぬき] あたらしい、あたりまえ。BEST100」を読んでから、すっかりファンになってしまいました。
ですが、どこか人と自分を比べてしまう癖のあるわたしにとっては、「おだやかすぎて、すてきすぎる」弥太郎さんの紡ぐ言葉が、重荷になってしまうこともあり、書店で見かけても避けてしまっていました。
そんなときに、パッと目に入ったこのかわいいくまちゃんと好きな色合いの表紙。手に取らざるを得ず。
寝る前にちょこちょこ読んでは、ほっとしたり、内省したり。おだやかな気持ちになれる処方箋とは言い得て妙でした。


⑫1年以内に月収20万を達成する! マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ ゆらり

具体で数字がある文章って、こんなにも人を惹きつけるのだなと改めて感じました。
わたしがライターになれるのはまだまだ先な気がする…(ボーナスをいただいたことで揺らぐ心)


⑬幸せの本質 一生涯続く笑顔あふれる人生のつくりかた Honami

年末に病みに病みまくったときに目に入ったのがこちら。2度スルーしましたが、どうも気になり手に取って、ゆっくりゆっくり読み進めました。
結局、健康な心と身体がないと幸せって手に入らないんだよなって再認識させられました。お金があったって、健康じゃないと意味がない。働く手段を閉ざされてしまうもんなぁ。



そして今現在読んでいる本が3冊。読了していないので、下半期に回します。
社会人になってから、こんなに本を読んでいるのははじめてかも。
本はいつでも味方になってくれて、よりそってくれるのでだいすきですし、本を読める自分のこともすきかも。忙しない日々の中で、時間を作って読もうとしている姿勢がすきです。

改めて読んで感じたことをアウトプットするのって難しいから、下半期は読んだらすぐ下書きに書いて、下半期末に公開!とかできたらいいな。つくづく自分はコツコツ型だと思わされました。


お読みいただきありがとうございました。


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