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親子の距離感ってどうやってつかむの?

こんばんは。やっと迎えた3連休。うれしさを隠せません。
正直、平日の間本当にきつかったので、「3連休?そんなのどうでもいい・・・終わったらまたきつい日々がくるし・・・」とか思ってしまっていたのですが、いや~~~迎えてみると最高だな?????????毎日休みでいいんだけど?ていうか週5日働くってバグでは?????????
そんな風に思うほど、満喫しております。


唐突ですが、父母が離婚の危機です。
自己紹介のところでも載せていましたが、わたしは所詮ステップファミリーでして、母とは血がつながっておりますが、父は高校生の時に突如やってきました。
紆余曲折あり、籍を入れたのはわたしが20歳になってから。
わたしは籍には入らず、母の旧姓で生きてきて、その8年後にめでたく結婚をしたわけです。

母が再婚したのは、わたしの中で衝撃でした。
とにかくわたしが母を守らなきゃ!と思い続けてきた小・中学生時代。
度々母に彼氏ができることはありましたが、長続きはせず、そしてそのたびに傷ついてきた母を見ては、守るぞ!と誓いを立て…
夜の仕事を始めて、家に帰らなくなったころから、もしや…と思い、結果ゴールインでした。びっくり。

最初は疑ってかかりました。わたしの身体めあてなんじゃないかとか(何かの見過ぎ)、もしも父と母との間に子供ができたらどうしようとか(そういう年ごろだったから考えるのもしかたないよね)

でも、まっっったくなくて。
ほんとになくて。びっくりするくらいなくて。

それから徐々に心を開き、結局結婚するまではわたしも家を出ずに、3人暮らしを続けていたということです。


家を出てからも、父母からの連絡は結構頻繁にあり、正直わたしはそれに参っていました。
夫と2人で家庭を築きたいというのが一つ。
もしこれが、逆の立場で、夫の家族からこれだけ連絡や誘いがあったら鬱陶しいなというのが一つ。(幸い夫は顔に出さないし、「夜空ちゃんの家族にお金使わせてばっかりで申し訳ないなぁ…」とさえ言ってくれる。)

まあでも、ずっと実家にいたし。父も定年退職して、母と2人きりの時間が増えてしんどいのもあるだろうし。などなど考えていた矢先の今日。
またまたご飯の誘いがあり、4人で焼き肉を食べ
父がたばこを吸いに行ったタイミングでいわれたのが「離婚を言い出された」ということでした。
目が点。びっくり。え?????

理由を聞くと、父は地元に帰りたいようで。母はまだここにいたいようで。
その際に「一緒に帰らないならば離婚」と言われたらしく…
おいおーーーーい!って思いつつも、まあ、そういう人だったなぁと思いつつ…

その時
「わたしはあんたたちがなんかあったときにすぐに駆け付けられる場所にいたい」
「これからのあんたたちにとっても、わたしがそばにいた方が絶対いいと思うし」
と母から言われて、咄嗟に「いや、それはそうなってみらな(離れてみなきゃ)分からんよ」と返してしまい。
その時の母の顔が、すっっっっっごく悲しそうで・・・・・・・。


わたしは、わたしの人生を生きていきたい。
今日も、昼過ぎ突然食事に誘われて、無理しなくていいよって言われたけれど、結局引き受けて。
結局おいしかったし、楽しかったからいいんだけれど。

いつまで親の手のひらにいなきゃいけないのかなぁと思うと、咄嗟に言ってしまって。旦那さんにも帰ってから「夜空ちゃん突き放したなぁ・・・って思った」と言われ。


むずかしいんです。塩梅が。
自分のことも大切にしたいし、親のことも、旦那さんのことも大切にしたい。
でも、何かを大切にすると何かが大切にできないし、
大切にできないものが自分になる確率が高くて。

もちろん、母がそばにいてくれた方が心強い。
でもね、なんか、むずかしいし、この言葉があっているかわからないんだけど、子離れってのをしてほしいなぁと思ってしまう。
かといって、わたしもわたしで甘えてしまう回数が多いから、こんなこと言うのは都合がよすぎるって思うんだけど…。


守らなきゃって思っていたのが、守らなくてよくなって。
でも、まだ見放せない自分がいる。
もう飛び出してしまいたいのに、飛び出したら傷つくだろうから
まだ守らなきゃって思っちゃう自分がいる。
そして、守りたい自分もいる。

上手い距離感がずっとわからなくて、結婚したらつかめるかなと思ったらもっとわからなくて…。
みんなどうやっているんだろう?
わたしはこれからも母のことを考えながら生きていくんだろうか。


自分の一番大切なものを、本当に明確にしなきゃなと思います。
軸がないからぶれるし、軸がないから自分を大切にできない。
もっともっと、わたしはわたしを大切にできる人でありたい。

いつも以上にまとまりがなくてごめんなさい。でもちょっとすっきりした。
ここまで読んでくださった方いらっしゃったら、ありがとうございました。

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