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生理と私①

こんばんは
人によってはおはようございますやこんにちはでしょうか?
お久しぶりです。大学生のayanoです。

月1の私の通知表―生理

ええと、久しぶりの投稿なんですけど、個人的にちょっとセンシティブに感じる生理の話です。(苦手な方ごめんなさい)

これを書いている私・ayanoは女性ですので、どうしても毎月の生理が避けて通れません。(低用量ピルは婦人科で説明を受けたものの、飲み続けることが個人的にストレスに感じたので諦めました。)

今、毎月の生理は、私とってその1か月をどう過ごしたかの通知表のようなものになっています。毎月どのように過ごしたか(食事、睡眠、運動、呼吸、どのくらいストレスを抱えているかなど)で、生理痛やPMSが重くなったり軽くなったりするのを感じるようになったからです。

なのでできるだけ、月に1回やってくる通知表(生理)を意識して毎日生活をしています。人によっては窮屈に感じるかもしれませんが、なるべく平穏に過ごしたい私にとっては大事な健康指針となっています。

こう思うようになったきっかけは、高校から大学に進学したことを機に生理痛が重くなったことでした。

高校から大学に進学しての変化

高校生まで私は生理痛とほぼ無縁の生活を送っていました。
時々1日目に痛みを感じて、市販の痛み止めの薬を飲んでいたことはありましたがその程度。そのため、PMS(月経前症候群)の自覚もあまりなく、友人たちの会話にいまいちピンとこない、そういう症状もあるのか…っていうどこか他人事な感覚でした。

月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)
月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。

精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、身体的症状として腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがあります。とくに精神状態が強い場合には、月経前不快気分障害(premenstrual dyspholic disorder : PMDD)の場合もあります。

月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS) - 公益社団法人 日本産科婦人科学会 (jsog.or.jp)

それが大学に入って一変。
生活環境が変わったからなのか、ストレスからなのか、毎月の生理(特に1日目)で、痛み止めが無いと生活できないレベルの生理痛を持つようになりました。ひどい時だと痛み止めを飲んでも痛すぎて横になるレベルです。
生理で事前に立てていた予定をキャンセルすることも、大学生になってから何度も経験するようになりました。

またPMSの症状も一緒に出るようになりました。
主に眠気や集中力の低下、気持ちの落ち込みとイライラ、睡眠障害(不眠)、過食(特に甘いもの)、のぼせ、倦怠感、おなかを下すといった症状が生理前~生理中にやってきます。

さすがに日常生活に支障をきたすレベルになってしまったので、婦人科を受診しましたが原因は見つからず、機能性月経困難症という診断になりました。

月経困難症
月経困難症は月経に随伴して起こる病的症状で,月経時あるいは月経直前より始まる強い下腹部痛や腰痛を主症状として,下腹痛,腰痛,腹部膨満感,嘔気,頭痛,疲労・脱力感,食欲不振,イライラ,下痢および憂うつの順に多くみられる.

月経困難症は,子宮内膜症などに起因する器質性月経困難症と特定の疾患のない機能性月経困難症にわけられる.思春期では,機能性月経困難症が多い.

(1)月経困難症 – 日本産婦人科医会 (jaog.or.jp)

婦人体温計で基礎体温をつけてみようと言われたけど…

原因が分からないので、データ(判断材料の一つ)として、婦人体温計で基礎体温をつけてみようかと婦人科の先生から勧められたものの、続けられませんでした。

続けられなかった原因は大きく2つありました。

1つは独特な体温の測り方。
毎日大体同じ時間帯に目を覚まし、寝たままの状態でなるべく動かず舌で体温を測るのですが、なにせ寝相が悪く、前の晩に枕元に置いた婦人体温計は朝、無残にも床に落ちているんですよね…

起き上がってしまうと正確なデータが取れないので30分ほど横になって安静にしなければならないのですが、そんなことしていたら大学の授業(オンラインでしたが)に遅刻します。出席足りなくて単位落とすはやばい。

もう1つは、毎朝決まった時間に起きることができなかった…のです。
そして真面目な性格故に、きちんとデータが取れないことにストレスを感じ始め嫌になって諦めました。

自分の健康チェックや妊活などで毎日基礎体温をつけられている方を心から尊敬します…。ほんとにすごい。一時嫌すぎて、口にくわえなくても検温できる婦人体温計を将来開発しようかな…まで思いました(笑)

なかなか改善しないので低用量ピルはどうだろう?漢方は?

と、こんな調子で早1年。
(大学1年の終わり頃に初めて婦人科を受診したので、この時で大学2年の終わり頃でした)

市販の痛み止めより強い痛み止めを婦人科で処方してもらっていましたが、途中から通うのが面倒になり、低用量ピルはどうだろうと提案されました。

しかし説明を受ければ受けるほど、ああ…これは無理と思うように。

冒頭でも書いたのですが、効果を得るためには「飲み続ける」ということが私にとって最大のネックでした。それも決まった時間に決まった量を飲み続けるということが。

漢方もあるよという話も出ましたが、一度家に帰って検討します…とその場即決での処方は避けました。


長くなったので後半に続けます

思ったより長くなったので一旦区切って、後半で私が何を見直し、気を付けることで、生理痛を軽減しようとしたのかについてまとめて書きたいと思います。

ざっと2400字を超えている拙い文章をここまで読んでくださった方、
ありがとうございます。

季節の変わり目ですので、お疲れのでませんように

今日があなたにとって素敵な1日でありますように!



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