久留米に撮影に行って父の哀愁を感じた話
どうも。あやねです。
先日はタイムトラベルガールの撮影で久留米に行ってきました。
タイムトラベルガールってなんやねん？って話だと思うんですが
私が主宰している時代をテーマにした写真や動画を作っているインスタグラムでございます。
「タイムトラベルガール」
https://www.instagram.com/timetravelgirls/
そう私はインスタグラマー！！！！
やっぱりインスタグラマーといえばおしゃれで、
スモールライトにも当てたんか？ってぐらい、ちっちゃいカバン持ってたりしますが
私も一介のインスタグラマーなんでね、その辺はねもう身なりも綺麗にして…
なんや、このクソダサバックパッカーは！！！！！！
基本的に我々の撮影のスタイルはこうです。小道具とか衣装とか編集用のPCとか持ち運ぶと、いつもこの量になります。
（それにしてもこのポーズ、おまたの部分に手が置かれて見えるのでおしっこしたい子供みたいになってますね）
というわけでこの格好で、どんぶらこどんぶらこと久留米に。
今回、久留米で撮影したいと思ったわけは
久留米に面白いラブホテルがあるという情報を得まして部屋を見ていたところ、非常にインスピレーションを感じた部屋が一個ありまして、そこを使って撮影しようということになりました。
今回の撮影のパートナーは福岡で出会った時代愛好者のさまーさん。カメラマンはさまーさんのお友達にお願いしました。
さて今回はラブホテルということで予約が必要です。
令和でネット予約が当たり前になったこの世の中でもラブホ業界は電話予約が主流です。
しかし私、実は電話が大の苦手。すごく緊張するんですね。
例えば「運賃」って言おうとした場合、私滑舌悪いから
電話相手に
「え？？こいつ、うんちって言った？？？」
とか思われたらどうしようって思うぐらい電話に関しては小心者なのです。
恐る恐る電話をしてみると丁寧なスタッフさんが対応してくれて、
女性3名での宿泊は可能かという問いにも、女子会プランがあると案内してくれました。
ラブホ女子会！！！
今まで女子会というものに呼ばれたことがない私にとっては
（女子的な趣味があまりないので共通の話題が無い）
非常に甘美な響きで、即そのプランで予約を入れることにしました。
そんな話をしている間に久留米に到着。
小道具に浮き輪もあったら可愛いかなとダイソーに駆け込んだら、まさかの
オールドダイソー！！！！！
これにはテンション上がりました。
そんな感じでバックパッカー荷物＋浮き輪で、さまーさん達と合流してラブホに到着
ちなみにお部屋はこんな感じ。
はい、可愛い〜！優勝〜！地区優勝〜！！
こちらの部屋でたくさん撮影をしてきました！
完成した作品はインスタにアップする予定ですので楽しみにしておいてね！
https://www.instagram.com/timetravelgirls/
撮影の休憩中、
せっかくのラブホ女子会なので、なんかそれっぽい話をしようと
「え？？二人は恋バナとかするの？？」という質問をしたのですが、
恋バナ未経験すぎて「学校楽しい？」って聞いてくる久しぶりに会う親戚のおじさん感が出ていて、悲しくなりました。
深夜まで撮影していたため、撮影後さまーさんとお友達はお疲れだろうから休んでいてとお願いして、
私は小道具の浮き輪の空気を抜こうとベッドの横でうきわを潰して、空気を抜いていて、その私の後ろ姿が鏡に映っていたのですが
「この姿、どっかで見たことある・・・」と頭によぎりました。
はっ！！！この姿は！！！！！
夏のプールで子供達が遊んでいる横で必死に浮き輪を準備しているお父さんだ！！！！
父さん、あの時のあなたはこんな気持ちだったんですね、
母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね・・・。
十数年経って始めてわかりました…という郷愁に浸ったお話でした。
このお話の出演は（森本レオボイス）
チャンチャチャチャチャ！チャ〜ン♪