あなたの心は正しさをギュッと握りしめていませんか？

最近のカウンセリングの中で、
共通していたテーマについて、シェアします🕊

それは。
【正しさ】
『コレが当然でしょう？』
『こうあるべきでしょう？』

こんな思いを
心が、握りしめてる時
苦しさを産むことが多いなってことです。

それは、本人だけに留まらず。
その【正しさ】を向けられる相手にも
苦しさを産むことになっていきます。

その【正しさ】の実体を
よーく見つめないと
自分や周りの人を縛る鎖にもなり得るのです。

あなたの【正しさ】は
あなたにとっては、正義だとしても。
目の前の相手にとって
必ずしも、正義とは限らないのです。

正義という大義名分が付いてるので、
意志の強い人ほど、
相手も、同意見になるように働きかけようとしますが、
行き過ぎてしまうと｡｡｡
残念ながら
コントロールや強要になってしまいます。

【正しさ】【正義】を握りしめてる人は、
過去に、
その【正しさ】を持っていたことによって
・目上の家族からの叱責を逃れられた
・自分の人生体験で上手くいった体験がある
そんな経緯を持っていることが多いようです。

だからこそ、相手への思いから、
オススメする思いが強くなり過ぎて｡｡｡
というパターンも見受けられます。

さらにいうと。
自分の正義を相手に採用させることによって
マウンティングしたい。
というニーズもあるのです。
（幼い頃に、目上の家族にマウンティングされてたことの解消欲求なのです。）

だから。
当事者のどちらかの
心が苦しくなっているとしたら。

その【正しさ】の実体を
よーく見つめることが大切になってきます。

その【正しさ】は
昔のあなたを助けてくれたことがあるかもしれません。
でも今は、現在は、どうでしょうか？
そして、目の前の人も、同じように助けるでしょうか？

その【正しさ】は
常識や、良識というカテゴリーで
あなたの思考にインプットされているかもしれません。
でも、今のあなたや、目の前の人を、心から幸せにするために、本当に役立ってくれるでしょうか？

【正しさ】を握りしめて
心が苦しいと感じているのなら、
あなたの【正しさ】を握りしめてる手を
少し。緩めてみませんか？

あなたの【正しさ】のゾーンから
外れていたとしても
違いを認められる【寛容】な心を
育んでいけたら

きっと
あなた自身も
あなたの周りの人々も

ソッと　正しさを握りしめる拳を離して
フッと
『そうかー。
　私の思いとは違うけれど。
　あなたは、そう思うんだね。』
という、共感の和の中で
ゆったりと息をつくことができることでしょう。

それは、相手の思うことを
【尊重】することになります。

自分には、理解できなくても、
相手の思ったこと。そのまんまの。
芽を摘まないこと。

土地が変われば。
育たない作物があるように。

その人が生きてきた土壌の中では、
今の状況で、今はこう思う。感じる。
ということは。
その人にとっての現時点でのナチュラルなので、

自分の今の考えと異なるからと、
時には、まだ未熟だからと、
今。芽吹いている
芽を摘み取ってしまうことって、
愛から離れてしまうように感じます。

さらに🌱お伝えすると

❤️
　違いを認め合えること
　違いを面白いなって思えることが
　豊かさ✨
　そんな　心の豊かさは
　物理的な豊かさへも繁栄されていきますよ
❤️

摘み取られなかった芽が🌱
芽吹いて
美しい華を咲かせ🌸
あなたの心に
あなたの周りの人たちの心に
豊かな実を実らせますように🌈✨

読んで下さって
ありがとうございます💖

あなたの心の光の一粒となりますように✨

一人一人の心の光が繋がって
地球を照らし増すように🌈✨🌏💫

🍀アメブロにも記事を書いています🍀
一人一人の心の光を繋いで地球を照らそう
https://ameblo.jp/lumieremila