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パーソナルトレーニングのメリット(2)セルフラブも大切だけど、相互ラブはやはり最強。

きのうに引き続き、 手前味噌だが私の本から抽出してみたいと思う。おつきあいください!

そうだ.......昨日の夜、ふと、音声メディアをはじめてみました。Stand FM。ジングルっていうんですか? あのお話する前後に流れる音楽を探すのに2時間費やしてしまった。汗。まあ、youtubeの動画もどんな音楽をのっけるかとかそんなことにすごく時間を割いてしまい、内容はちゃちゃっと作るという私のだめだめ感炸裂だが、夢ができた。このジングルを誰かに制作してもらうこと。お金ためよう!やっぱりね、ありものだと、ちょっと満足感低いのですよねえ。仕方ないですよね。フリーですもんね。とはいえ、ハートのBPM88でお届けしておりますので、たった10分のおしゃべり。ぜひ、聞いてください。この本の裏話も語っております!

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さて、本題に。

「一から十を学ぶ」人のワークアウト術。

 クライアントさんと過ごす時間は私のエネルギー源。身体を動かす楽しさ、身体について学べるチャンスであるとともに、たくさんの刺激をいただくひとときでもあります。特に面白いのが、「仕事を作り出す人のコミュニケーション」に触れるときです。
 たとえば、ファッション系の会社を経営されている30代半ばのクライアントさん。さすが上の人に立つ方といった感じでお話がとても上手。レッスンの合間に最近のお仕事について、新しくやりたいと思っていること、会社でおきたことなどについて教えてくださいます。( そして、身体を作るもとであるメンタルの状態を把握する上で、こういったお話はとても大切なヒントになります。ただ雑談しているわけではないので、あしからず!)
 けれど、意外に「聞きたがり」な部分があるといいますか、ふとした拍子に必ずこちらにも会話の矛先を向けてきます。「内田さんは最近どんなことをやっているの?」 まず、こういったセリフをおっしゃるのが面白い。ワークアウトの先生と生徒という関係であれば、ただレッスンを受けるためにいらしていて、トレーナーの「そのほか」の生活について普通なら興味を持たないと思うのですが、意外ですよね。とくに私は一般の方だけでなく、トレーナーになりたい人たちの指導者養成もする側ですから、みなさん、専門の撮れなーとして接していらっしゃるのももっともです。けれど、小さいとはいえ、スタジオを運営する身になると、どうしたらみなさんが飽きないか、あるいは新しい発信の仕方はないかなど、業界の変化やクライアントさんのニーズに敏感にならざるをえません。専門性を高めつつ、広い飛車を持ち続けるように努めています。
 常にアンテナを貼り続けるといっても、神経質になって根掘り葉掘り聞く必要なないのです。「周辺視野」のところでお話したように、自分が感心あることの「周辺」に、とてもいいアイデアやヒントが隠れていることがあるのです。それに、「あなたに興味がありますよ」という姿勢で接すると、相手に確実に興味を持ってもらえます。好奇心に溢れた人はキラキラしていますから、周囲にもやる気のある人が集まってくる「いいスパイラル」が生まれること間違いなしです。



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