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未来は常に過去を変えている

先日、こんな記事を書いたけど。

で、結局私にとって大切なことって?!
結論書いてなかった。

改めて考えてみると、私は可変性を愛しているのかもしれない。
まだしっくりくる言葉ではないけど。
人によって違うとか、断言したくないとか、後で解釈を変えていいとか。
そういう、解釈の余地があるものが好きだなぁと思う。

本当は常に丸いけど満ち欠けがあるように見える月が愛しいし、
夜空の星々をつなげてどんな形を作り物語を編むかは自由なのもいい。

過去の経験をどう解釈するか、その時々で変わっていい。
実は、過去は、未来によって変えられるのだ。
事実は変わらないけど、意味付けは変えられるから
これは、『マチネの終わりに』でそういう言葉が出てくるのだという。
そのくらい、過去は繊細なんです、と。(本を読んでなくてすみません)

読んでないのになぜ知っているかというと、以前、フライヤーさんが主催するオンラインコミュニティflier book laboのランチタイムセッションで、この本とこの言葉が紹介されていたからだ。思わずメモ!

(この講座、参加するかめちゃくちゃ迷ったけど習慣化の学校のコーチ講座とかぶるから申し込まなかったんだよな~~!!)
近内悠太さんの著書『利他・ケア・傷の倫理学』は読みましたよ!!

↓そのときのランチタイムセッションの内容がわかるnote発見!


私たちは「過去は変えられない。変えられるのは未来だけ」と思っているけど、本当は逆なのだ。
いつだって、過去は編み直せる。

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