ぽに(細田理菜)@キャリアアドバイザー

株式会社nameでキャリアアドバイザーをしています。 読書やVoicyなどのインプットから得たことを主に書いています。 朝活や習慣化など、よりよく生きるヒントを届けたい。 発信は個人の見解です。

ぽに(細田理菜)@キャリアアドバイザー

株式会社nameでキャリアアドバイザーをしています。 読書やVoicyなどのインプットから得たことを主に書いています。 朝活や習慣化など、よりよく生きるヒントを届けたい。 発信は個人の見解です。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

4時起き朝活を1年続けてきて得たもの

昨年5月末から早起きして朝活をするようになった。冬は寒くて暗い中でも続けたし、旅行や帰省でリズムが狂うこともあったけど基本的には数日で戻せた。 どうやって早起きを習慣化したのかは以前の記事で詳しく書いたので興味がある人はそちらをどうぞ。 この4時起き生活で私が得たもの。 それは、幸福感、自分だけの時間、健康的な運動習慣、ゆっくり読書ができる喜び、自由と自信、いろんな言い方ができるし、いくらでも挙げられる。 が、たった一つに集約するならば、「コントロール感」だと思う。 「

    • 甘えているのは親の方

      大人は忙しい。 スマホで何でもできる。 大事な連絡を返すのも予定の確認や予約も、スキマ時間に手のひらで。 仕事と家事以外の時間、そして夜。 返しておきたいメッセージを考えてせっせとスマホに打っていたら、 「ママ、それそんなに大事なこと?」 言われてしまった、娘に。 小1の娘はそのとき明日の学校の準備をしていて 私にもそばで確認してほしいというので隣にいたのだ。 話半分で聞いてしまっていた。 というか、視線は完全にスマホ、思考も8割スマホ、耳だけ半分、娘。 最近は土

      • 筆まめな小1娘と「ぼうけんてちょう」を使ってみた話

        以前、娘に何度も週末の予定を聞かれるので私の手帳のバーチカルにマーカーを引いて見せた話を書いた。 このときと変わらず、娘は相変わらず週末の予定を確認したがるし、カレンダーで楽しみな予定がいつかを見たりしている。 また、毎日のようにパパママにお手紙とかわいい絵を書いてくれたりもする。 以前より、筆まめ?度は増していて、買い物リストやお店までの地図、休みにやることリストもよく書いている。 次の日の服の準備をしたら「かようびきるふく」と書いて置いていたりもする。(その隣に「すい

        • 2025年のメイン手帳決定!

          9月頃から手帳会議をしてきましたが、ついにメイン手帳を買いました! ちなみにサブ手帳はこちら↓ メイン手帳は、当初からの有力候補、ほぼ日手帳のHONに決定! 私の大好きな久保田寛子さんの『三日月配達』A5サイズです。 改めて、デザインがやっぱり最高に好み! 夜空モチーフ大好きなんです★ 今年もほぼ日手帳のA5サイズを使っていますが、マンスリー、ウィークリー、デイリーと全て入っていて、手帳でやりたいことが1冊で叶うのがリピートの決め手です。 HONは初めて購入しましたが

        • 固定された記事

        4時起き朝活を1年続けてきて得たもの

        マガジン

        • 手帳の話
          13本
        • 読書感想文
          11本
        • タスクシュート
          3本
        • 朝活・早起きの話
          7本
        • 名言
          19本

        記事

          6歳娘のマインドフルネス

          小1の娘は、最近ひとりで座っていたかと思うと、突然、 「あぁぁぁ~!!」とか 「うううぅぅう~~~!!」とか言って 手足をばたばたさせたりする。 びっくりして「どうした?」と聞くと、 「変なこと考えちゃうの」と。 「変なこと」というのは、例えばその日は 「パパとママはキスしたことがあるのか」というものだったのだけど(笑) 「結婚式でしてたよね。写真見た。なんでしたの?」 という質問に発展し、 「…記念?」 と彼女なりの面白い回答が出てくるので微笑ましく思っていた。 一

          古川武士氏『ディープドライバー ほんとうにやりたいことを言語化する方法』はあなたに翼をさずける渾身の一冊

          私の人生、このままでほんとうにいいんだろうか? もし今そんな思いを抱えている人がいたら、この本を薦めたい。 習慣化コンサルタント古川武士氏の最新刊であり、集大成ともいえる一冊『DEEP DRIVER ディープドライバー』。 「ほんとうにやりたいことを言語化する方法」と副題がついたこの本が、あなたの今後の人生の羅針盤となる。 DEEP DRIVER(ディープドライバー)とは? 本書の主張はまず、「やりたいこと」ではなく、「やる気の源泉」を見つけよう!というところにある。

          古川武士氏『ディープドライバー ほんとうにやりたいことを言語化する方法』はあなたに翼をさずける渾身の一冊

          私たちは善くも悪くもない、ただ弱い。そのことを認めると、どんな自分も受け入れられる。間違うこともあるし、不健全になることもある。今では4時に起きて朝活をする私も、20代の頃は朝起きられなくて会社に行けない日々だった。人間の心理や自分の思考の癖を知り、仕組みでカバーすることはできる

          私たちは善くも悪くもない、ただ弱い。そのことを認めると、どんな自分も受け入れられる。間違うこともあるし、不健全になることもある。今では4時に起きて朝活をする私も、20代の頃は朝起きられなくて会社に行けない日々だった。人間の心理や自分の思考の癖を知り、仕組みでカバーすることはできる

          残り2か月で今年やりたかったことをやる3STEP

          今年も残り2か月! 年始に立てた目標は覚えていますか? やりたいことリストを振り返ってできたことはどのくらいありますか? 目標、忘れてた… リスト作って満足して見返してなかった… できてないどころか、目標も設定してなかった… というあなた。全然OK! 今年はまだあと2か月あります。 やりたいことを今年中にやる方法をお伝えします! ①やりたいことを全部書き出す まずはこれ。 やりたいこと、行きたいところ、会いたい人、読みたい本、観たい作品、勉強したい事、習慣化したい事、

          残り2か月で今年やりたかったことをやる3STEP

          季節を感じる「天然生活手帖」をお迎えしました

          2025年の手帳、まだメイン手帳は買ってないのですが、今回たまたま見かけて一目惚れした「天然生活手帖」をサブ手帳としてお迎えしました! 「天然生活」と言えば、読むと丁寧な暮らしができそうな素敵な雑誌です(雑な紹介ですみません) 今回、手帳を見て何より素敵!と思ったのは、季節を感じられる仕様。 単にスケジュール管理をするというよりも、移りゆく季節を感じて楽しめるような工夫がいっぱいなのです。 こういうのが欲しかった! 月の扉ページは、日本の季節を表す美しい「かさね色目」の

          季節を感じる「天然生活手帖」をお迎えしました

          焦燥感マーケティングとコンフォートゾーン

          週2会社員×フリーランスという働き方をされている田原未沙記さんの新刊『快適に働くための引き算思考:ワーママの心を軽くする30のマインド』を読んだ。 「引き算思考」とは、「自身が積み重ねてきた固定観念や常識を疑い、見直し、必要に応じて手放す考え方」と本書では定義されている。 その中で、「タイパや効率化を追求しない」という引き算思考が紹介されていた。 忙しいワーママは特に仕事にも子育てにも追われている。 度を超した効率化重視は、逆に自分を追い詰めることになると田原さんは指摘し

          焦燥感マーケティングとコンフォートゾーン

          ふだんを変える。それがいちばん人生を変える。

          本田技研工業の2010年の新聞広告のキャッチコピーだそうです。 シンプルでガツンと響く、名コピーですね…! 習慣を学んで習慣を変えてきたこの1年ほど。 まさに、習慣によって「ふだん」が変わり、「人生」が変わっていっている実感があります。 朝、何時に起きて、何をするのか? ふとできたスキマ時間に、スマホを見るのか? 読書をするのか?1分でできる運動をするのか? 人生には、いきなり逆転満塁ホームラン!大優勝~!! なんて劇的なことはそうそう起こりません。 日々の積み

          ふだんを変える。それがいちばん人生を変える。

          着手ファーストで仕事を進めてひらめきを得る

          タスクシュートを始めて、「完了させる」ことではなく、「着手する」ことをまず意識するようになった。 重い案件も少しずつ、まずは15分でも手を付けておく。 まとまってがっつり取り組める3時間とか、どこにもないから。 すると、不思議なことに、全然関係ないふとしたときに、アイディアを思いついたりする。 よく、ひらめきの4Bとかって言うけど、まさに。 「Bathroom」「Bus」「Bed」「Bar」 お風呂、バス(移動中)、寝室、バー(飲んでるとき)。 リラックスしているときに

          着手ファーストで仕事を進めてひらめきを得る

          今改めて心にぶっ刺さる絵本『ぼくを探しに』

          冒頭の名言は、使っている瞑想アプリで表示されていたもの。 今、問題があるのは、何かが足りないからだ。 だから、足りない何かを装着すれば問題解決なのだ! と、これまでの私は思っていた。 常に自己否定からの「欠乏」エネルギーを元に、もっともっとと求めて、そうなれない自分をまた否定していた。 最近は、冒頭の名言のように、まずは「ある」こと、既に「持っている」ことに目を向けようと気付いた。 その方が、健全で幸福だからだ。 どうして、人はまず「足りない」と思ってしまうのだろう?

          今改めて心にぶっ刺さる絵本『ぼくを探しに』

          やりたいことはないけど、やりたくないことならある人へ

          ある朝、目覚めたら「私はこれがやりたいんだ!!」と気づく。 そんなことがあれば楽だよなーと思うけど、まぁ絶対にない。 私は自己理解系コンテンツ(才能の発見とかやりたいこと探しとか)が大好物で、様々な本を読んだりワークにも参加してきたが、そこでわかってきたポイントをお伝えしたい。 やりたいことはすぐ変わる まず今日はこれ。 皆さんにも経験がないだろうか? 前は○○にめちゃくちゃハマってたけど今はそうでもない。 みたいなこと・・・ ここでいう「やりたいこと」は表層的

          やりたいことはないけど、やりたくないことならある人へ

          朝の自分が夜の自分をエスコート

          これを読んでいるあなたには、やめたいのにやめられない、ついついやってしまう悪習慣、ありますか? 先日聞いたある方のお悩みは、「金曜の夜になるとダラダラ夜更かしをしてしまって土曜の朝まで響く」というものでした。 何が嫌なのか?理想はどうありたいのか? など話をしていく中で見えてきたポイントは以下のようなものでした。 ・スマホで電子漫画をダラダラ読んでしまい、しかも課金してしまう ・読書なら身になるけど、癒しを求めて消費しているだけの漫画は身にならない(と感じる) ・土

          朝の自分が夜の自分をエスコート

          息をするように「成長」と口にしてきたが果たして本当に望んでいたのか?

          いつからか、刷り込まれたように「成長したい」あるいは「成長実感がない」と口にするようになり、それはもう本当に息を吸って吐くように私にとって当たり前に染みついた言葉だったのだけど。 最近思うのは、私は本当に「成長」したかったのだろうか?ということ。 新卒で入った会社もその後に転職した会社も「成長できそう」と思って入社を決めたし、そこで「成長できてない気がする…」とやめたりしてきた。 新卒の就活では、「自己実現したい」とか、「自分にしかできない仕事がしたい」とか思っていた。

          息をするように「成長」と口にしてきたが果たして本当に望んでいたのか?