お酒を飲んでも痩せる秘訣
こんにちは!
ダイエットインストラクターの永井あやみです😃
これからイベントシーズンでお酒を飲む機会も多いですよね。
ダイエットの天敵ともいわれる「アルコール」ですが、実はダイエット中に飲んでも大きな影響はありません。
アルコール1gのカロリーは7.1gと、糖質やタンパク質(1g=4kcal)、脂質(1g=9kcal)の中間値です。
ビールや酎ハイ、サワーの350ml缶1本のカロリーは160kcal前後と言われており、ご飯1膳(160g)と同じくらいのカロリーです。
一見カロリーが高く太りそうに見えますが、アルコールは体内に入ると身体が優先的に分解するので、すぐに消費されてしまいます。
そのため、アルコールによって太る可能性は低くなります。
ただし、優先的に消費されることで、他の栄養素の分解が遅くなりそのまま脂肪としてつきやすくなってしまったり、お酒の食欲増進効果で食べ過ぎてしまったりします。飲みすぎは健康にも悪いのでNGです。
アルコールで太る人
1.オーバーカロリーになりやすい
アルコールを飲むと自己判断能力が低下したり、会話が楽しくなったりして、おつまみや締めのラーメンなど、いつもよりカロリーオーバーになることもよくあります。
ダイエットに大事なのは「栄養バランス」なので、
食べ過ぎには注意しましょう。
2.他の栄養素が分解されにくくなる
アルコールは体内に入ると肝臓の代謝活動によって処理されます。肝臓は3大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物の代謝にも関与しているため、アルコールが処理されている間は体内に残ったままです。
そのため、残ったものは体脂肪として貯まりやすくなり太ってしまいます。
3.脂肪の分解機能が弱くなる
アルコールが体内に入ると中性脂肪の減少に関与する酵素が減少、脂肪酸の合成を促進する酵素の増加し、脂肪が作られやすい状態に!!
飲酒によってアルコールの分解が続いている間は、脂肪燃焼が抑制され十分に脂肪が燃えません。
アルコールを飲んでも太らない人
ところが、モデル体型ダイエット塾の受講生様は、お酒を飲んでも痩せられています!!!
私の母も、受講生としてお世話になっていますが、
旅行や外食ではボトルで🍷を頼み‥
それでも14キロ痩せに成功しています!!!!
では、アルコールを飲んでも痩せる秘訣は?
1.水を積極的に摂取する
アルコールを摂取すると体は脱水状態になっています。
そのため、アルコールを摂取する時は
同じくらいの量の水を飲むようにしましょう。
水分はアルコールを肝臓で分解する過程で使われたり、利尿作用により通常よりも多く体外に排出されてしまいます。
水分が不足すると筋肉へ栄養が上手く運べなくなります。アルコール濃度を薄めて脱水症状を防ぐためにも、水分は積極的に取りましょう。
2.おつまみに気をつける
アルコールは食欲増進作用があるので、ついつい目の前の料理をたくさん食べてしまいます。そのため、おつまみは低カロリーなものを揃えましょう。
【低カロリーなおつまみ例】
野菜類(サラダ、つけものなど)
豆類(枝豆など)
脂身の少ない肉類(ささみ、赤身など)
上記以外にも、1日の総摂取カロリーをオーバーしすぎない範囲であれば、揚げ物やご飯を食べても問題ありません。
アルコールを飲む時は、食べ物のカロリーに注意しましょう。
3.穀物は絶対に抜かない!
これが一番大切!
アルコールの糖質が気になるからと、
お米を抜く方もいますが、これが太る原因に😂
脂肪分解に必要な糖質は、
毎食きちんととりましょう。
お米ならお茶碗一杯、パンなら食パン一枚食べても大丈夫ですよ♪
正月太りとは、今度こそサヨナラ👋
食べて痩せる黄金バランスダイエットには、
我慢しなければならないものはありません。
バランスよく食べて、痩せ体質をゲットしましょう♪
イベントシーズンに太って後悔したくない人!
これ読んで痩せましょう✨
モデル体型ダイエット塾
永井あやみ
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