Kアリーナで開催されたゆずのこけら落としライブに参戦してきた
9月末から10月初めにかけての3日間開催された、横浜にある世界最大級の音楽アリーナ『Kアリーナ』の、ゆずのこけら落としライブに参戦してきた。
わたしが参戦したのは、3日間のライブの内の2日目。大阪からの遠征で、新しいアリーナ。そして、大好きなゆずのライブを、ゆずの地元の横浜で。とにかく、わくわくの要素しかなくて、この日を心待ちにしていたことは言うまでもない。
こちらが、新しく出来たKアリーナ。ライブ前ということもあり、かなりの人の数。それもそう、このKアリーナは2万人もの人が収容されるらしい。しかも、そのチケットが3日間全て完売しているのだというのだから、やっぱりゆずは国民的アーティストなんだなぁと思う。冷静に考えてもすごいよね、3日間で6万人を動員するなんてさ。自分も今まで何度かライブを開催したことあったけれど、数十人を集客するだけでも結構大変だったのに、6万人なんて桁違いだよ。なんて、国民的アーティストと自分を比べちゃいけない。同じ土俵に立てるはずがない。
入口近くには、GRAND OPENING 2023と書かれた幕も。この上の巨大ディスプレイには、終始ゆずの新曲の映像が流れていた。
また、ゆずと日産サクラがコラボした#ゆずサクラの車体もこちらにてお披露目。とっても可愛くて、人だかりが出来ていた。
さて、そんな感じで、会場に入るまでにもひととおり楽しみ、そろそろ開演時間が近づき陽も暮れ始めたところで、中に入ることに。
入り口でチケットを見せて、まず中に入ると、ででーん!と、大きなK-Arenaのロゴに赤い階段。かっこいい!
わたしは今回、LEVEL3のロアースタンドの座席だったのだけれど、見える景色はこんな感じ。
座席の前にはドリンクホルダーがついていて、これが地味にありがたい。ライブ中は盛り上がって喉が渇くので、ここにペットボトルを置いておける。
それに、我らがゆずっこは、ライブグッズがとにかく多い。今回はタンバリンとフラッグを持参だったので、ドリンクホルダーはこんな感じで活用させていただいた。
さて、そんなこんなで始まったゆずのライブ。これはもう、本当に本当に最高だった。このライブがいかに最高だったかは、多分ネットを検索したらたくさんみんなの感想なり、ライブレポなりが出てくるので、詳しく知りたい方は検索してみて欲しい。ちなみにセトリはこちら。
とにかく、最初っから涙腺が崩壊した。自粛期間が明けて、通常通り、声を出すことの出来るライブ。今まで、オンラインライブだの、ソーシャルディスタンスを保ちながらの声出し禁止のライブだの、ライブ中に換気の時間を設けるだの、とにかく制約がたくさんあったこの数年。それが、全部取っ払われて、大きなアリーナで、大きな声を出して、みんなで歌って踊ってすることが出来たライブ。ステージも、ゆずの2人だけじゃない。バックバンドの方々がいて、総勢150名のパフォーマーの方々がいて。何もかもが圧巻だった。
全然、「戻って来た」んじゃなかった。ゆずは、めちゃくちゃ進化して、わたしたちゆずっこの前に姿を現した。今の2人の最大限のライブを見た気がした。めちゃくちゃ、パワーをもらった。終始、圧倒されて、感動して、心にグッときて、しびれて、言葉を失って、とにかく、素晴らしいライブだった。
"生音を浴びる"ということが、こんなにも気持ちの良いもので、こんなにもライブに没頭させてくれるものだと思えたのは、きっとこのKアリーナが最高の音響設備を備えた音楽用のホールだからなのかもしれない。
ライブを終えて、Kアリーナから横浜駅へ向かう道でも、ゆずをたくさん見つけた。
こんなにも横浜の人たちに応援されているんだな、となんだか自分のことのように嬉しい気持ちになった。
良い日だったな、と思う。このライブを見るためだけに大阪から遠征したのだけれど、大正解だった。きっと、行かなかったら後悔していただろうな、と思ってしまうくらい、良いライブだった。
Kアリーナ。とても素晴らしい音楽ホールだった。またこの場所で、ライブが見たいなと思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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