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まだ読み終わっていないんだけど『学問しぃや』
12月が始まって、今年も残すところあと1ヶ月。
ラスト1ヶ月は今年やり残したことをやる歳末大セールを開催すると決めていたから、今はせっせとto doをこなしている。
ビジネスでも、プライベートでも、書き出したリストを着々とこなす日々。今年のうちに全部やり切りたい。
大掃除も11月からスタートさせて、着実に断捨離を進めているし、ずっと読みたいと思っていながら読めていなかった本も、読み進めている。
ちなみに今読んでいるのは、福沢諭吉の『学問のすゝめ』
の、関西弁訳の『学問しぃや』。
やっぱり原文だとすごくとっつき辛い。でも学問のすゝめはもっと多くの人が読むべき。ということで、まさかの関西弁に訳された学問のすゝめ、改め「学問しぃや」。
これが、本当に読みやすくてびっくり。
中身は本当に学問のすゝめをそのまま関西弁に訳したってだけなのだけど、わたしが大阪出身でネイティブに使用しているのが関西弁なこともあって、スッと入ってくる。これが面白いくらい入ってくる。
取っつきやすさって、すごく大事なんだなと思ってみたり。
関西弁で書かれているものの、やっぱりこの本は日本国民にとってすごく大事なことが書かれていて。
作者(翻訳者?)の方が「もっと多くの人にぜひ読んで欲しい」ということで書かれたっていうその意図にすごく共感できるくらい、わたしも学問のすゝめは本当に全日本国民に読んでほしい、いや、読むべき本だなって思った。
本当に、この本には大事なことが書かれている。
何度も言うけれど、まじで大事なことが書かれている。
読んで損はしない本とはこのことかと、思ったりもして。
自由とは何かとか、平等とは何かとか。解釈を曲げないように、曲解しないように、福沢諭吉先生はすごく丁寧に書いてくださっている。(わたしが読んでいるのは関西弁訳だけど)
まだ半分くらいまでしか読んでないんだけど、人生の中でもすごく大切な1冊になりそうだなと思っている。この関西弁訳の「学問しぃや」で読んだ後は、やっぱりちゃんと現代語訳版を読んで、そしていつか原文を読んでみたい。
まずは導入としてこの本を選んで正解だったなって思う。
ほんまに、みんな学問せなあかんでって思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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