低刺激な毎日の面白がり方は、きっと自分次第
6月から平日は完全に在宅勤務に切り替わり、こんなご時世ということも相まって、休日もそこまでお出かけすることもなくお家で過ごすことが多くなったこの頃。
今までは色んなところに積極的にお出かけしていて、行きたい場所や参加したいイベントなんかに顔を出すのが日常だった。
当たり前の日常がどんどん変わっていって、そんな日常に順応し「この生活も悪くないなぁ」「むしろこっちの方が快適だよなぁ」なんて思っていたりするのだけれど、それと同時につまらないと感じている自分がいることも否定は出来ない。
基本的にずっとお家にいるので、会話する相手は一緒に暮らしている旦那さんのみ。日中は1人で過ごしているので大したトピックスもなく、何もないまま時間だけが過ぎていく。
本を読んだり勉強したり映画を観たり写真を撮ったりSNSを見たりお菓子を作ったりしているので、別に何もしていないわけではないのだけれど、それでもやっぱり以前の日常に比べたら圧倒的に刺激のない毎日になってしまったなぁという気持ちが強い。
そんなことを、毎日noteを書いているととても実感する。何もしていないような日が続くと、本当に「今日は書くことが何もない」となってしまう。別に何もないなんてことはないはずなんだけれど、それでも白紙のnoteの記事編集ページを眺めながら「何を書いたらいいのか分からない」となってしまう。
きっと、自分の中で心が揺れ動く瞬間というか、何かが機微に触れる瞬間みたいなものが圧倒的に少なくなってしまったからなんだと思う。
それなりな毎日を送っているし、何かが不満なわけでもないのだけれど、外に出なくなって唯一の弊害だと思うのが、この刺激の少なさ、心が動く瞬間の少なさなんだと思う。
とはいえこんなご時世に妊娠中の身なので積極的に外出しようなんて思わないし、身内以外の人と食事とかはなるべく避けたいし、今の生活をしているのが自分の中でも一番安心だなって思っている。
低刺激な毎日の中で、いかに自分の生活を面白がることができるのか。それが出来ればきっと、今じゃなくたってもっと人生は面白く感じられるはず。
毎日こうして考えたことなんかを綴っているからこそ、今のわたしに出来ることってきっともっとたくさんあると思うんだよね。
時間がある今だからこそ、色んな可能性を探っていきたい。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。