わたしの強みと友だちの定義
「その話、こないだnoteに書いてたよね」
最近そんな言葉をかけてもらうようになった。
みんな、意外とわたしのnoteを読んでくれていて、思ったよりも覚えてくれているらしい。嬉しいなぁ。
わたしはただ、その日考えたことだったり、行動したことだったりをただただ日記としてつらつらと書いているだけなんだけど。
でも、そんなわたしの日記を読んで、何かを受け取ってくれる人が少なからずいるようで。
ただの自己満足だけじゃなくって、誰かの何かになっているのなら、余計にこれからも書き続けたいなぁって思ってる。
わたしのnoteを見て「わたしも文章書きたくなった!」って言ってくれる人だったり、実際に何かを始める人がいたり。
なんだか、そういう反応をもらえることって、すごく嬉しい。
だからわたしも、誰かの行動だったり、誰かの文章だったり、そういうのに影響を受けた時は、素直に伝えようと思ってる。
『あなたがきっかけでわたしはこれを始めました』
そう言ってもらえて、嬉しくない人なんていないと思うから。
***
『わたしの強みってなんだと思う?』
そんな質問を、友だちにふと投げかけてみた。
自分の強みって、自分じゃわからないことがあるから、第三者目線ではどんな風に写っているんだろうと思って。
するとね、こんな回答が返ってきた。
どんな人とでもすぐに仲良くなれるところ。人脈がめっちゃ広いところ。色んなところにネットワークがあるところ。
つまりは知り合いがめっちゃ多い、顔が広い奴、らしい。
うん。間違ってない。確かにそうだなぁ。
なんだかわたしの周りには気がつけば仲間がいっぱいいるし、どんなことに挑戦しても力を貸してくれる人が周りにたくさんいる、ような気がする。
多分それは、わたしのフットワークがめっちゃ軽いから、すぐに色んなところに顔を出すし、新しいことをどんどん始めちゃうからなんだと思うけど。
なんだか、そうやって知り合いめっちゃ多い!顔広い!みたいな人ってキラキラしてるイメージがあるんだけど、わたしってそういうタイプでは無いんだよなぁ。1人でいるのが寂しくなるから、ひとりぼっちになりたくなくて、仲間を増やしているイメージ。
割と浅く広くの交友関係なもんだから、数は多くても、果たして"親友"と呼べるような人は一体何人いるんだろうか、って思うときもある。
"知り合い"と"友だち"と"親友"の線引きがどこにあるのかは難しい問題だけれど、"知り合い"が格段に多いのは事実。そこからどうやったら友だちになって親友になれるんだろうなぁ。わかんないなぁ。難しいなぁ。
"仲間"って思う人もいっぱいいるんだけど、"仲間"って、"知り合い""友だち""親友"の中のどこに分類されるものなんだろう。曖昧な定義だなぁ。
そういえば何年も前に、幼馴染の同級生たちと一緒に「友だちの定義」について語り合ったことがあったんだけど。みんなそれぞれ違う考えを持っていてすごく面白いなと思った。「知り合いが多い」と「友だちが多い」って、違うよね、みたいな。
当時のわたしは『友だちの友だちはみんな友だちだから!』みたいな超楽観的思考を持っていたのだけど、今同じことを言えるのかというと、そうでもなかったりする。人の考えは変わるもんだよなぁ。
でも、なんだろう。なんて言うか。知り合いでも友だちでも親友でも仲間でも、なんでもいいから、一緒に楽しく笑いながら横を並んで歩ける人が1人でも多くいればいいな、と思う。
そんな人が周りに多いっていう意味での"顔が広い"のならば、最高だよね。
*
「自分の強みを誰かに聞く」ってことからなんだか悶々と考えてしまったのだけど、こうして自分のアウトプットできる場があって良かったなあとしみじみ思ってる。
そしてこうした自分の思考を書いたこんなnoteを読んで、また誰かが何かを考えるきっかけとかになれば、それはそれで良いなと思う。思考も意見も何でも巡り巡るんだ、きっと。
なんか、友だちうんぬんについては、もう少し掘り下げて書けそうな気はするんだけど、それをやってると夜が明けそうになる気がするから今日はこの辺で。
明日1日頑張ればお休みが来るから、乗り切ろう。なーんて、仕事に疲れているサラリーマンみたいなことを言ってみる。
今日もおつかれさまでした。
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