なぜnoteは上場したのか?背景と今後の展望を解説!
NewsPicksに、『【note社長】企業価値は「4分の1」。それでも上場した理由』という記事が掲載されています!
詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、noteの近況と展望をむりやりまとめると、以下の3つとのこと。
上場前の評価額に対し、4分の1以下のダウンラウンド上場
法人向けサービス「note pro」が成長ドライバー
黒字化を目指して、「noteの会員を増やす」ことにフォーカス
2022年はダウンラウンド上場が相次ぎましたが、我らが「note」も、上場前の評価額338億円に対し、IPO時の時価総額は77億円という大幅なダウンラウンド上場でした。
金利が上昇し、株価が上がりにくい中で、なぜnoteは上場したのか?
それは個人や企業にとって、情報発信の「インフラ」になるためには、大規模な資金調達が必要だからとのこと。
まぁ僕にとっては、上場前からnoteは情報発信に必要不可欠なんですけどね。笑
ちなみに、現在のnoteの主な収益源は、有料コンテンツの代金の一部(約2割が手数料として引かれる)だそうです。
またnoteが成長ドライバーとして捉えているのが、売上の約2割を占めている、法人向けサービス「note pro」。
note proは、3つの使われ方をしています。
大手企業のブランディング
スタートアップの採用メディア
メディアの課金コンテンツ
僕も就活をしている中で、「新卒採用note」がある企業にたくさん出会い、社員のインタビュー記事をたくさん読みました!
そしてnoteが、黒字化を目指してフォーカスするのが、「会員を増やす」こと!
noteの月間アクティブユーザー数は3880万人もいるのに対して、IDを持っている会員は585万人しかいないそうです!
もしnoteの会員が増えてくれれば、我々クリエイターとしても、自分の発信が見られるチャンスが増えるので、嬉しいですよね!
みんなで周りにnoteを広めましょう!
ただ個人的に思ったのは、noteと類似したサービスをTwitterが始めた場合、会員数は伸び悩みそうだな、ということです。
最近はInstagramが、Twitterに似た「ノート機能」を搭載しましたよね。
テキストが注目されている中で、Twitterが長文テキストのサービスを始めても、おかしくありません。
ただ、僕としてはnoteは非常に愛着のあるサービスなので、応援したいです!
皆さんもnoteに対する投資(応援資金)として、有料記事を買ってみたり書いてみたりしてはいかかでしょうか!
僕もそろそろ有料記事書いてみますー!
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