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ある日突然働けなくなって【減薬編】

以前は仕事大好き、忙しい自分最高
先の予定は仕事で埋まってて自分の居場所はここだ!と、
思ってたところにはもう戻れなくて
バリバリに仕事もできなくなった今
それを受け入れるのは簡単ではなかったし
心が治ればすべて元に戻るものだと思っていました。

全然そんなことないし、心は戻る気配はありません。
症状は少しずつ治まり
不安になることも少なくなったり
仕事の嫌な夢を見ることも減りました。

私は心療内科にプラスして
鍼灸治療にも通っていました。
東洋医学の視点からも体を診てもらい
生き方、向き合い方のアドバイスを受けていました。

そこで自分では自覚はないけれど体の反応が良くなってきたからと
漢方内科を進めてもらい
西洋医学的なお薬では無く、東洋医学的なお薬の選択をしました。

漢方内科の先生に心療内科で出されている薬はやめなさいと言われました。はじめは薬を飲まなくなることが不安でした。
飲まなくなったらまた不安になるのではないか?
自分がおかしくなるのではないか?
もうこの時点で自分は薬に頼り、依存していました。

漢方を処方してもらい、何種類か試しながら
今までの薬を忘れようとしていきました。
飲み忘れるような感覚で忘れていきました。
だから、飲まなかった薬は捨てました。

ただ、この時も入眠がうまくできずほっておいたら
朝まで起きてしまったり
二時間ごとに目が覚めてしまったりするので
入眠導入剤のみまだ服用しています。
ですが、体重は漢方に切り替えて
4か月で10キロ近く減りました。
元々、ぽっちゃりではありましたがそこから
14キロ近く増えそれが元に戻りつつあるのは
とてもうれしかったです。

まだまだ新しい私として胸を張れるわけではありませんが
今の状況で生きようといています。
うまくいかなくて当たり前だし
そこに命があってその日を燃やし続けてるだけで
みんな偉い。本当に心が苦しくなるまで追い詰めないでほしい。
いつだって逃げれるし
何者でもない私たちはいつだって何にでもなれる。

新働き方で職種も増えるこの世の中で
一人一人が輝けたらいいなって思ってます。

コロナ鬱という言葉がはやっている中で
誰かの役に立てば良いなと思いながら執筆しています。

次回で最後になりますが、これからのことや
今どうやって過ごしたかを書きたいと思います。
※ほんとに最後になるかは知りませんが(笑)

最後まで読んでくださりありがとうございました。

私は私の自己判断で薬を減らしているので
薬を減らすことをお勧めしているわけではないので
信頼できるお医者さんと相談しながら自分で判断してください。

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