【私の働き方】私の仕事って何だろう-これが私の選んだ生き方-
はじめに
私は色々な仕事をしている。
講師やブロガー、クリエイト活動等。
とにかく多種多様な仕事をしている。
結婚しているので家事もあり(育児等含む)、収入で言うと旦那さんの稼ぎが生活の基盤で、私の収入はそのまま貯金か投資にまわるか、自分の趣味に使われているような感じだ。そのため仕事を考える上でそんなに収入へのこだわりがなく、好きなことを好きなようにやっている(とは言え最近はやりたくないこともそれなりに多くこなしているとも思う…)。
もっともこう言った自由な生活は、旦那さんの理解があり、応援してくれているために成り立っているとも言える。そう言った意味では旦那さんにはとても感謝している。
そして、私は今の生活をそれなりに気に入っている。
多分こう言った感情で生活をしていることを、世の中では幸せだと言うのだと思う。
私の仕事
私の仕事は多岐に渡るが、収入を得ることを仕事と言うのであれば、私は「講師(先生)」と呼ばれる職業をしている。
ただ収入で見なければ「ブロガー」や「クリエイター」、「デザイナー」と呼ばれることもあるし、「ゲーマー」と呼ばれたこともある。
とにかくやってみたいことや好きなことだけをやってきたところ今の生活にたどり着いた感じだ。とは言え…どんなことも続けてくると、それなりにやりたくないこともやらなければいけなくなるようで、煩わしいと感じることも今では沢山あったりする(当然仕事にはつきものだと思う…)。それでもそれなりに自由度が高く気楽に仕事をしていることは確かかなと思う。
私の仕事での収入のメインは講師の仕事だ。大学や高校、フリースクールで仕事をしており、その年によって3~5校を掛け持ちしている(一か所に毎日行くのが好きではないので色々な職場に行くようにしている)。教えているものは歴史や地理と言った社会科から文化・芸術関連のものだ。
(コロナで対面でない講義も増えましたが)基本的には外に出かける仕事なので、気晴らしも兼ねており、行き帰りのカフェや職場の方との交流等も息抜きの一つになっており、私にとってはストレスのない楽しい仕事だ。
ただ、生活の中で多くの時間を使っているメインの仕事(活動?)はボードゲーム関連の活動である。この活動には団体の運営(大会やイベント等の運営)や、個人でのブログや動画等の情報発信、自らがプレーヤーとして参加すること(試合参加準備のための研究を含む)などが含まれる。ちなみにこのゲームは国外にもちゃんとした国際組織(アジア連合や世界連合、ヨーロッパ連合と言ったもの)があり、私はそちらの方でも一部常務理事や執行委員の仕事もさせて頂いている(国外の仕事はやりたいと言うよりは、やらなければいけないと言う感じでやっていることですが…必要とされている場所があることは有難いことだと思う)。
また「ものづくり」が好きで、制作活動も行っている。つくるものに統一性はなく、フリーペーパーや四季折々の雑貨や絵本の制作、イベントPOPのデザイン等その時に作りたいと思うものをつくっている。こちらは販売するものもあれば自分で使うものや人に配るようなものもある。そう言った意味で収入のメインになる仕事ではない。ちなみにレタリングやトレース、POPデザイン等の資格も持っている(何かの役に立っているのかは謎だが、そう言った知識や技術を使う作業は得意だ)。
そしてまた、中国語が使えるので中国語の情報の発信や翻訳の活動も行っている。(ブログの記事で中国の方へのインタビュー記事の翻訳を書いたりもしており、中国語は日常的に使っている)
まとめ
私の働き方(仕事)はこんな感じでとにかく色々やっている。そのため初対面の人などに「何の仕事をしているのか」と聞かれると困ってしまう。
私の感覚の中では「収入の多いもの=仕事」ではない。また「時間をかけているもの=仕事」でもなく、「自分がやっていて楽しいこと=仕事」と言うのもまた違う気がする。おそらく私の日常そのものに仕事が同化しているのだ。それが私の選んだ働き方(生き方)なのだ。
そのため私には「これが私の仕事です!」と言える仕事がいっぱいある。
或いは私が仕事だと思っているもののほとんどが職業と言う意味での仕事ではないのかもしれない。
ただ言えることは、私にはこの生活が合っていて、この生き方が好きだと言うこと。
そして有難いことにどの仕事にも自分の居場所がある。
そう言った意味で私はとても恵まれていると思う。
社会人生活は生きていく上できっと多くの人が経験するものだ。
「社会人」と言っても今では会社で働く人もいれば、個人で企業する人もいる。近年では働き方は多種多様で、生き方には多くの可能性がある。
そんな中で、私は幸運にも、この時代をそれなりに快適に私らしく生きることが出来ているように思う。
これからを生きていく中で、私の仕事のスタイルも少しずつ変わって行くのだろうと思うが、今後も私らしく生きて行けたらいいなと思う。