HSPでウツな母親と発達障害で不登校児の夏休みの宿題
うちには、発達障害で不登校の小学生が2人いる。
もちろん、それぞれに夏休みの宿題が出ている。
そしてもちろん、2人共、宿題はやりたくないと言って、やらない。
私も、抑うつ状態で精神科に通っている身であり、常に体調が悪くて、まともに家事すら出来ないのに、やりたがらない発達障害の子ども達の宿題をやらせるなんて重労働が出来る訳がない。
でも、夏休みが終わりに近づくに連れて、なぜか私が少し焦ってきて、今日、下の小1の娘に私が横について少し宿題をやらせてみた。
怒鳴りつけたりしてやらせてる訳でもないのに、しょっぱなから涙目になる娘。
よほど、やりたくないのだろう。
でも、早く終わらせたくてイライラしてくる私。
もう、やりたくなくて、やりたくなくて仕方ない娘。
字も絵も何もかも、投げやり感が満載。
解答に「わからない」と記入するようになって来たので、やめることにした。
そこには明らかに、親子間で嫌な空気が漂っている。
こんな状況でやる宿題って、意味あるのかな?と疑問にすら思う。
もはや上の小6の息子にいたっては、恐らく、なぜ勉強しなければならないのかが納得できない限りは、宿題なんてやりそうもない。
でもクソ真面目な私は、やらないのを分かっていて、頑張って少しでも宿題をやらせようとしてしまい、ますます体調が悪くなり、寝込む事になってしまう。
先生もさ~、宿題を親へのプリントで知らせないで、直接、子どもに言ってもらいたい。
自分で管理できるくらいの量の宿題にして、自分でチェックできるチェックリストでも作ってくれればいいのに…って思ってしまう。
まぁ高学年にはそれが可能でも、小1にはまだ無理かな。
別に、宿題を無理してやらせなくていいと分かっていても、母親としては、どうしても罪悪感にさいなまれてしまい、やらせなければと考え過ぎてしまい、体調が悪くなる。
でも、この記事を機に、子ども達の夏休みの宿題の事を考えるのをやめる事にする。
考えても、子ども達が宿題をやる訳ではないし、私の体調が良くなる訳ではないからだ。
なんといっても、母親である私が心身ともに健康である事が、子ども達にとって一番良い事だと思うので、宿題をさせる事で私の具合が悪くなるぐらいなら、やらなくていい。
そう、自分に言い聞かせている今日この頃でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇
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