It was a dark and stormy night - 暗い嵐の夜だった
2018年の私が大学生だったころにPEANUTS HOTELは開業されました。
当時は学生で行きたくてもスヌーピー価格の宿泊代を考えるとまだ時じゃない。と、様子を伺っていました。
2022年やっと宿泊することができました。(社会人万歳)
宿泊した41室は "It was a dark and stormy night. 暗い嵐の夜だった。"
PEANUTS HOTELは部屋料金制でこの客室は最大定員数が二名でした。
この部屋の広さはビジネスホテルより気持ち広めの17mで二人で宿泊しても狭さを感じることはない開放的な空間でした。
41号室の部屋のコンセプトは「小説家」です。
"It was a dark and stormy night. "からはじまる物語の一節が書かれた紙が壁から天井まで続いています。
スヌーピーはコミック上でもタイプライターで小説を執筆し、お決まりの冒頭文が "It was a dark and stormy night. "です。ここからスヌーピーは様々な物語を生み出します。
ベットに寝転ぶと物語の展開の一節が見えて、ついつい起きてしまい、思わずタイポしたくなる部屋でした。
パソコン作業が大いに捗りました。
その日は雨と風が強い日で、12時にホテルに着いて、大きな荷物を預かっていただきました。
スタッフの方は親切な方ばかりで荷物を預け、外に出た後にふとホテルを振り返ると窓越しに雨に濡れたスーツケースを丁寧に拭いてくれているフロントお姉さんが見えました。
有難い気持ちと優しさが沁みました。
ちょっとした対面での会話から思いやりを感じ、とても嬉しかったです。
ずっとリモートワークで人とのコミュニケーションも少ない中なので人とやりとりが楽しいと感じます。
一日中スヌーピーに囲まれて、いい意味で落ち着かないけど、
スタッフの方の雰囲気に落ち着いた良い宿泊でした。
他の部屋にも宿泊してそれぞれのテーマの刺激を受けたいな。
目指せ、全部屋制覇!
p.s. ホテル側フロント手前に鎮座している三体のピンク色スヌーピーがモッフモフでたまりませんでした。
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