読書記録No.1「アンソニーロビンズの運命を動かす」
読書記録として読んだ本をシェアしています!
人生を変える1冊に出会えますように!
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◇この本を読んだ目的
・アンソニーロビンズのDWDを受ける前に、事前予習を兼ねて
・アンソニーの考え方を知り、人生に活用するため
◇学び・気づき
人生の質とは・・
自分の中の「眠れる巨人」を掘り起こす。という内容からスタートする本書。感情は心の羅針盤だとトニー(アンソニーロビンズ)は言う。
感情を無視せず、感情に振り回されず、賢く利用するコツが書かれている。普段感じている「感情の質」が「人生の質」を決める。
私自身が普段感じている感情とは、、改めて考えるきっかけとなった。私自身は「◯◯になりたくない!」という苦痛を避けたいという欲求が高い。それは一時的な大きな原動力になるが、その後◯◯が欲しい!◯◯を得たい!というものを設定すると、持続性が増すと思った。
失敗は成功のもと
本書では「経験値を積み上げるほど成功の確率も高まる」と書かれている。
これは私自身も実体験で感じていることであり、失敗とはそれを諦めた時に起こるものであると考える。諦めない限り、その失敗は「成功へのプロセス」であり、人生の深みも増すように感じる。
その経験から学んだことを、次に活かしていけば良いだけだと思った。
質問の質
「脳」を適切に使う鍵が「質問」なのだ。と本書では書かれている。
トニーは本書の中で「言葉のパレット」を使いこなすコツ。を書いている。語幹の豊かな人は言葉のパレットを使って人生を豊かに彩ることができる。例えば、「かっこいい」よりも「紳士的な」だとか、「上手!」よりも「非の打ちどころがない」あるいは、「〜がいやだ!」というよりも「〜の方が良い」だとフォーカスするところが変わってくる。
語幹力が豊かだと表現も豊かになり、気持ちをより良く変えることができる。
◇読書メモ
メモ①
何にフォーカスするか?で人生は大きく変わる。例えば「お金がない」という事象が起きた時、〈ない〉にフォーカスすると「お金がいない・・どうしよう・・」となる、しかし〈ある〉にフォーカスすると、「どのようにしたらここから増やせるだろう?」「今私にできることはなんだろう?」と考えることができる。脳は空白を埋めに行くという習性を持っていることを利用し、どんどんと選択肢を見つけていく!
メモ②
言葉には大きなパワーが秘められている。NLPでも学んだけれど、「言葉で人を救うこともできるし、言葉で人を痛めつけることもできてしまう」言葉は電気に似ているということ。この言葉を〈どのように〉使うか?で人生の豊かさ、人間関係においても大きく変化してくると思う。私自身も益々意識していきたいところである。
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