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フグを様々な角度から見てみる。まじまじと見てみる。感慨深げに見てみる。見る。

どうもこんばんは。
後に、おはようございます。
果てに、こんにちは。

今日もお仕事、並びにnoteの執筆
お疲れ様です。

音楽の先生と教頭の詳しいプロフィールと活動内容は
こちらの記事へ。
※アイディアや発想などの権利を完全には放棄しておりません。
一次使用、二次使用などの場合は然るべき配慮を
宜しくお願い致します。


はじめに



この世の中には驚嘆すべきフォルムの生き物が
確かに存在しております。
何故そんな形状をしているのか。
じぃっと考えてみては少しわかったような気がしたり、やっぱり全然わからなかったり。



ふぐという魚がいます。丸っこいです。
表情を読み取ろうとしても何を考えているのか全く
わかりません。
君は何故そんなに丸いのかと問うても当然、
答えは返ってこないのです。
気持ちがいいほどのシカトであります。



そうなればもう後は見る。
穴があく程見るしか手立てはございません。


物事をじっくり観察することはとても大事なんだと
誰かがおっしゃっておりました。
なんでもかんでも聞けば答えが返ってくるなんて思うなよとも言ってました。
誰が言っていたのかは完全に忘れてしまいましたが。


そんな訳でありまして、
今回はふぐを様々な角度からじっくり見て参りたいと思います。
が!
皆様もご存知の通り、ふぐは水中を泳ぐ生き物です。
間近で観察しようにも私の息がもちません。
そこで、今回はふぐを空中浮遊する生物だと仮定します。
そして、その虚構の世界に私自身が入り込む事によって
見るという行為を疑似体験し、学んで参りたいと思います。


見る


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感想


恥ずかしながら現実の世界に戻って参りました。
そして穴があく程、ふぐを見て参りました。

結論から言いますと、
何故丸いのか全然わかりませんでした。


ただ可愛いだけでした。



しかし、一つだけわかった事がございます。
この一連の流れでは、当然ながら私とふぐだけが登場していましたが、実はもう一人いたはずなのです。

それは、読者の方であります。
つまり、ふぐを見ているその私を見ている貴方です。
この三重構造に途中で気が付きました。


観察者もまた観察の対象なのだと。


見ているのは私だけではない。

今回の学びはそこにありました。






しかし、
何故ふぐはあんなにも丸いのか…。

う〜む…。


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