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【ご報告】年内で東京ピストルを卒業します👉お仕事を募集中です

こちらに書いた通り、3年間担当してきたお仕事たちが終了し、2016年10月に中途入社した株式会社東京ピストルを、2019年12月末をもって卒業することにしました。
(尊敬する大先輩に「ケージの終わりと共に会社を辞めることにしました。そのあと何をするかはまだ決めていません。」と伝えたところ「エモすぎない?!w」と笑われました。エモすぎるのか…)
11月2週目あたり〜年内いっぱいは有給消化期間なのですが、11月中にどこかへ引っ越すということ以外特に決めていないので、何かあれば遠慮なくドシドシお誘いください。フットワーク鬼軽い状態です。
そして何より2020年1月〜のお仕事を絶賛募集しております。いわゆる転職サイト等ではかなり表現しづらい経歴のため、過去の実績や今後やっていきたいこと等をこちらに書かせていただきます。何か素敵なご縁があることを信じて…!

■プロフィール

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桜木 彩佳(さくらぎ あやか)
1986年大阪出身、多摩育ち。2009年:多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。向井秀徳オタクのフリーター期間を経て、2011年〜2015年:青山のライブハウス・月見ル君想フにてイベントブッキングを担当。2015年〜2016年:21世紀型総合アートカンパニー・株式会社TASKOに所属。2016年〜現在:株式会社東京ピストルにて、野外イベントスペース『下北沢ケージ』責任者・クリエイティブシェアオフィス『HOLSTER』管理人を担当。
ファストカルチャー系バンド『1980YEN』メンバー。趣味はコラージュ制作。

■略歴

2009年〜2011年:フリーター

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👉『吸引式テクノポップユニット・バキューム』メンバーとして活動、TBS『あらびき団』出演。
👉 飴屋法水 演出『3人いる!』出演。同演出『顔に味噌』にて吾妻橋ダンスクロッシング東京芸術見本市出演など。

2011年〜2015年:青山 月見ル君想フ
◎ライブイベント企画&運営(キャパ200の箱でした / 月に約15本担当)

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👉弾き語り対バンイベント「月と衝突」主催
 *出演者例(敬称略):川谷絵音 / 大森靖子 / 小谷美紗子 / 波多野裕文(People In The Box)/ クガツハズカム(きのこ帝国)/ 青葉市子 / 灰野敬二 / マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN) / 有馬和樹(おとぎ話) / 音沙汰(from SEBASTIAN X)等
👉アイドル系イベントの導入
 *出演者例(敬称略):でんぱ組.inc / 水曜日のカンパネラ / ゆるめるモ! / バンドじゃないもん! / 酸欠少女さユり / ハナエ 等
👉文学×演劇×音楽イベント 担当
 *小説家・古川日出男作家のデビュー15周年記念「声を狩る2013ー古川日出男の朗読空間」
 *『古川日出男 × ASIAN KUNG-FU GENARATION 後藤正文 トーク&ライブセッション』 
👉あっこゴリラ生誕祭 制作
👉社会人や学生のレンタル受付、結婚式二次会会場としての案内
👉都市型フェス「廃病院パーティ」vol.2 / vol.3 制作(800人 SOLD OUT)

2015年〜2016年:株式会社TASKO

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👉鹿児島のLPガス会社「太陽ガス」のブランディングの一環として、編集・ライティング・SNS&オウンドメディアの運用
👉アート・ユニット「明和電機」子ども向けメカニカルミュージカル「ヒゲ博士とナンセンス★マシーン」品川公演・熊本公演 制作

2016年〜現在:株式会社東京ピストル
◎場の編集 a.k.a. スペース運営 / イベント制作

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👉クリエイティブシェアオフィス『HOLSTER』管理人
 *入居者(約60名)対応、入居希望者案内、HOLSTER GALLERY運営(アーティスト展示会 / アパレル展示会 / トークイベント / 定期飲み会イベント「月刊スナック」/ 「Design Scramble 2018」  等)、平成最後のクリエイティブ大忘年会@渋谷WOMB 制作 等

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👉野外イベントスペース『下北沢ケージ』責任者
 *下北沢ケージ / ロンヴァクアンにおける全イベントの窓口&現場立会(ジャンル:音楽イベント / 映画上映イベント / 展示イベント / トークイベント / 演劇やダンス公演 / ワークショップイベント / マルシェ / フードフェス 等)
 *マーケットイベントの定期実施(月4〜6回)

 *主な実施イベント事例
 - サワー無料飲み放題:シモキタサワーフェスティバル(自主企画・運営)2日間で約3000人来場
 - 真冬の野外サウナ:CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA(共催企画・運営)3ヶ月間で約3000人来場
 - FANZA特別企画「体験型クリスマスツリー」:TOKYO・LOVE・TREE(会場担当・運営)1ヶ月間で約3000人来場
 - 水曜どうでしょうディレクターによるトーク: 藤村忠寿×嬉野雅道「藤やんとうれしー」(会場担当・運営)300人 SOLD OUT
 - ラジオ公開生放送:TBSラジオ「アフター6ジャンクション特別編・徹夜で夏期講習 in下北沢」(会場担当・運営)100人限定開催
 - 20年以上続いてきた街の音楽イベント:下北沢音楽祭(会場担当)
 - 下北沢から“声”でつなぐラジオ局:SHiMOKiTAZAWA STATiON RADiO(運営)
 - 新しいブックフェス:TOKYO BOOK PARK(会場担当)約600人来場
 - レコードマーケット:TOKYO RECORD MARKET(会場担当)約600人来場
 - 音楽好きから始めるフード&カルチャーイベント:GOOD VIBES NEIGHBORS(会場担当)約800人来場
 - “Shimokitazawa SOUND CRUISING” とのコラボ企画:タワーレコード下北沢店(会場担当)1週間で約1000人来場
 - Apple Musicのオリジナルコンテンツ:『Tokyo, Music & Us 2017-2018』第2弾(小沢健二 × 峯田和伸)(会場担当)
 - アソビシステムとBASEによる新イベント:ASOBASE(会場担当)約800人来場
 - バンド・SEBASTIAN X企画:TOKYO春告ジャンボリー2017(会場担当)約600人来場
 - 女子クリエイターマーケット:GIRLS超FLEA東京(会場担当)約500人来場
 - “遊びゴコロを持ったパパ” 特化型イベント:Good Dad’s Weekend vol.1(会場担当)約500人来場
 -子供向けアクティブイベント:KIDS STREET FESTIVAL 2018(会場担当)約500人来場

 *公式SNSの運用(イベント時の記録写真などはこちらをご覧下さい〜!)
 Instagram / Twitter / Facebook

■できること

・様々なイベントの企画、制作、運営
・スペースの運営
・音楽 / 美術 / 演劇など、エンタメ・カルチャー分野のブッキング、ディレクション、提案、仲介
・水商売業(バーテン、POP書き、接客)
・コラージュによるビジュアル制作

■補足的特徴

・おそらく同年代女性と比べるとかなり体力あり&タフです
・現場力、みたいなものもかなりある方だと思います。現場ラブです。
・この世で1番尊敬しているのは、ありとあらゆるカルチャーを実際にその手で作っているアーティストや作家、クリエイターです。これまでもそうでありたいと思ってきましたが、これからも彼らの活動を手助けできるような、共謀者的な立場でありたいです。
・ムードメーカー的なキャラかと思います(恥)
・集団の中で輝くタイプです(恥)
・コミュ力が高いとよく言われます(恥)
・と言いつつ、一人の時間も大好きです
・元ロキノン歌詞厨です
・サブカルアングラと言われることもありますが、どうなんでしょうか
・サウナーです

■東京ピストル_振り返り

在職中の東京ピストルは、編集プロダクションです。
恥ずかしながら、私は東京ピストルに入社して「編集」という言葉の意味をちゃんと知ったと思います。そして「編集」という言葉に出会えたことが、自分のキャリア上でもとても良かったと思っています。東京ピストルはいわゆる編プロにしてはやっていることの幅が広すぎて、パッと見カオス感もあるのですが、それは代表&編集者である草彅さんが意図的に早い段階から「編集」の解釈を拡張しようとしてきたからであり、私自身の経歴(自分が超絶お世話になってきたカルチャー界への恩返し的なガムシャラ経歴)についても、東京ピストルに所属することでやってきて良かったんだと腑に落ちたり、自信が持てるようになりました。
また入社してから担当した2つの仕事(HOLSTER管理人 / ケージ責任者)は、共に共同運営会社があり(HOLSETRはWhatever Inc.さん、ケージは京王電鉄さんスピークさんWATさん・元博報堂ケトルの安部さん)、こういった他社の方々とスペースを運営していくという環境は、常に新しい視野やアイディア、それぞれの専門知識や技術、そしてその場をどんどん良くしていこうと思うそれぞれの真剣さと優しさのようなものがそばにあり、それはそれは信じられないくらい恵まれていたと思います。書いていてもぽろりと泣いてしまうほどです。こういう座組だったからこそ、それぞれ、かなり温度を持った場所に成長していったんだなと実感することができ、イベント企画やスペース運営的なことを続けてきた私ですが、今までの感覚からポーンと抜けた視野と希望を持つことができるようになりました。3年間の中で関わってくださった全ての方々に感謝しています。自分にとって、物凄く大きな転機でした。

■今後の展望

そんな東京ピストルを退職して、自分はどうなりたいのかという話なのですが、これまでの経験を生かせる、イベント企画やスペース運営のお話があればもちろん是非!!と思いつつ、大大大好きな現場を離れ、一層上の統括的ポジションに就くことはできないかとも思っています。一般的にはマネージャー的な呼び名になるのかもしれませんし、新しい場そのものを企画していく人ということになるのかもしれません。
また例えば数千人〜数万人のお客様を相手にする大型フェス等、これまで以上の規模の仕事にも携わりたいです。
と言いつつ、こういった私へ至極極地ニッチ的なオファーも頂けるのであれば、是非ご相談ください。
相変わらずエンタメ / カルチャー業界への愛は底知れずバリバリあるのですが、業界は違えど、こういった背景を持つキャラクターが欲される場があるのであれば、是非お気軽にお声かけいただきたいです。『イベント』『場の運営』的なキーワードから離れる選択肢も全然ありえると思っていますし、違う業界で新たに自分を試したいという気持ちもあります。
働き方としては、企業所属の社員スタイルあるいはパラレルキャリアなフリーランススタイルも含め、スーパーフラットに考えられたらと思っております。
最後に、凄く他力本願に聞こえるかもしれないのですが、近頃は「自分はこうしたい!わたしの欲望 is コレ!!」ということよりも「桜木さんってこういうところあるよね、多分面白いと思うんだよね、こういうのお願いできたりする?」といった(信頼のおける)他者の方からの評価をまっすぐに信じるようにしています。無意識系の自分の可能性が拡張されるからです。最近だと、編集者でもないのに選書を依頼いただいたり、広告案件のラップ仮歌をお願いされたり。私はそもそも何者で、何者になっていくんだろうか。自分で言語認識できる範囲をすっかり超えていくようなことや、まだそれ自体に名前がないようなことに対して、柔軟に対応していけるような、それを面白がれるような余裕&キャパを持っていたいなと感じるdaysです。

■連絡先・SNS

何かお役に立てそうなことがあれば&ラフな&単発的なご相談ベースでも、下記までお気軽にご連絡ください。

sakuragi873@gmail.com
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🙇

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