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文月の書きたいこと

7月、文月。

この月は毎年、私にとって特別な月である。
そんな月も最終日。後半は色んなことが起こりすぎて、まだ消化不良。

書きたいことは色々ある。

例えば去年からの季節ごとである梅仕事の進捗だったり、初めて作った赤紫蘇のシロップのことであったり。漬物に失敗したことも。

あ、そうそう。あれほど肌身離さず身につけていたAirPodsを積極的につけない運動をしていたことも書きたい。過去のnoteを全部印刷して振り返ったことも、ただただスタジオジブリの関連作品(ドキュメンタリーも含む)を観た結果、100年近く前のフランスの詩人やローマの哲人と出会ったりしたことも。『君たちはどう生きるか』の感想も!

書きたいことはたくさんある。

ただ、これは単なる言い訳に過ぎないかもしれないが、わたしの身の回りと内側にあらゆる混乱が起きすぎていて、言葉を綴る余裕を少々欠いていた。

手帳に書き連ねた、言葉の卵のような、ほわほわとした綿毛のような、そんな形になりきっていない、生まれたてほやほやの感情たちをお披露目する時はもう少し後になりそう。

だから今は、ただ自分の混乱をそのままに受け入れています。

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417字

かみつれ

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