もう一度、踏ん張り時
言葉が浮かばない日がある。
今日はそんな日。
頭で考えすぎているのかもしれないし、頭の中でいろんなことを処理したり、順序を考えたりしているのかもしれない。
ただ言葉にするなら、もやもや、ざわざわして、ぼーーっとしている。
しかしこういう浮かばない時こそ、何か書きたくなってしまう。書くことへの衝動なのか焦りなのか、その間にあるものが暴れだす。
焦って浮かばない言葉を無理に掘り起こそうとする時、何かいいことや良さそうに聞こえる言葉を並べようとする傾向がある。
焦って何かを生み出そうとすることも悪くはないかもしれないが、私の場合はやめておいた方がいいのだと、ここ数年で痛感している。
まだ形になっていないふにゃふにゃの言葉を、ただぼーっと眺め、流れる感情をただ見つめ、感じる。今の私にできるのは、ただそれだけ。
そもそも、言葉が浮かばないというのも偏った視点かもしれない。ふにゃふにゃ、ごそごそ、ざわざわと生まれてくる感情に、私の持ち合わせる表現力と語彙力が追いついていないだけなのかもしれない。いや、必ず言葉にしないといけないというわけでもないのだろうか。
どうなんだろう。
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