小麦粉は本当に悪者？大好きなパンやっぱり食べたいあなたへ朗報です

大好きなパン！

健康を気にしていると
大好きなパンも罪悪感抱いてしまうけど、
だって好きなんだもん。

たまにはね。

小麦粉は体に悪い。

そんなこと聞いたことありませんか？

輸入の小麦粉は農薬がうんぬん

小麦粉は品種改良でうんぬん

リーキーガット症候群の原因にうんぬん

グルテンフリーがうんぬん

・・・

なんか、
小麦粉を食べるのってなんだか罪悪感抱いちゃう。

でも、
パンも
ピザも
パスタも
お好み焼きやたこ焼きだって

大好き！

食べたいのに全部ガマンするなんて
絶対できない！！

そんなあなたに朗報です。

実は、薬膳的にいうと
小麦粉は決して悪者でありません！！

知ってた？

小麦粉の作用は

・気を補う

・弱った五臓の機能を助ける

なんて働きがあるのです。

しかも、胃腸を丈夫にし、消化を促進するともいわれる。

性質はこれ　↓

五味：甘
五性：温
心・脾・腎に対応

別に悪いこと書いてないの。

そして

小麦粉の材料の小麦。

実は生薬として使われているなんて

オドロイタヨーーーー！！

生薬「小麦（しょうばく）」

なんてのがあるんです。

薬効「滋養強壮、鎮静、安眠、止汗」
だそうです。

まじかよ。すごいな小麦。

小麦粉のイメージ変わりませんか？

じゃあ、好きなだけ思う存分食べればいい。

そういうことじゃなくて。

確かに悪い面はある。

毎日食べすぎていたら
やっぱりひずみができてしまうと思う。

だからといって
「小麦粉が悪い」

って全てを悪者にしてしまうと、

美味しいものを食べた時の

あの充足感

あふれる幸せ感

それを否定してしまうことになるんじゃないかな。

パンの仕込で暗い時間から起きてるのに
いつだって
優しい笑顔で迎えてくれるパン屋さん。

作っている人の気持ち
否定してしまうんじゃないかなって。

なにより美味しくなくなっちゃう。

気にしながら食べるのが一番身体に悪いよね。

「これを食べたら病気になる・・・」
なんて思いながら食べると、
意識がそう方向づけられてしまう。

そうしたら本当にそうなっちゃう。

その方がやばいよね。

悪いものはできるだけ避ける。

でも
完全にはなくせない。

じゃあ

食べるときは美味しく食べる。

そうしよう。

でも食べた後は体の声を聞いてみる。

そうしたら

やることがわかる。

私はその方法を知ったら
安心して食べられるようになった。

不安だらけの世界に

安心の花が広がった。

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