男性が悩んでいるときにパートナーとしてしない方がいいこと
男性は悩みを打ち明けず、一人で考えて解決しようとする傾向がある。無理に聞き出そうとせず、信頼して見守って。
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「自分にだけ当たりがキツイ人がいて困っている」というあなたのために、連載形式で記事を書き綴っています。
前回の記事はこちら。
男性側が職場の人間関係などで悩みを抱えている場合
それについて彼女や奥さんに積極的に話すことはあまりないかもしれません。
どちらかというと、一人でじっと何かを考え込んでいる状態。
明らかにイライラしている様子に、女性が心配になって「どうしたの?」と声をかけてみても、「何でもない」とそっけない答え。
「何でもないってことないでしょ? すごくイライラしてるじゃん」と女性にもイライラが移ってくる。
「も~、ほっといてよ」
「は? 心配してるのに何それ!」
こんなふうに、最初は心配して聞いてみただけのはずが
プチ喧嘩になってしまったら悲しいですよね。
女性は悩んでいるときは、人に打ち明けることで心が軽くなるというのが、感覚的にわかっているからこそ、パートナーの悩みを聞いて何とかしてあげたいと思うことがあるのですが
男性は、話して解決するスタイルではなく、自分でじーっと考え続けることで答えを出したり、他ごとに没頭すること(例えばゲームとか、運動とか)で問題を解決するスタイルを取ることが多いです。もちろん例外はありますけどね。
そんなタイミングで、女性が無理に聞き出そうとすると逆効果になることがあるのです。
男性が話したくなさそうだったら
「そっか」「また話したくなったらいつでも聞くからね」と一言かけて、放っておくのが一番いいかもしれません。
放っておくといっても、知らんぷりするということではありません。
ニュアンスとしては温かく見守るというスタンスです。
「私のパートナーならきっと大丈夫だろう」という信頼を込めて、動向を気に掛けつつも、口は出さないといった感じです。
その際、日頃からパートナーのことを褒めたり、理解を示したりしておくといいですね。
悩みを抱えたとき、解決のために取る手段は男女によってかなり違います。また個人差もあるでしょうしね。
自分の方法が相手にとってベストかどうかはまた別問題ですから。
良かれと思ったことの押し付けにならないように、お互いに理解と思いやりを持ちたいですね。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます!
読んでくださる方がいることが、とても励みになります💖
それではまた^^