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等身大の自分を認めること

随分久しぶりの投稿になってしまいました。

にも関わらず、スキ・フォローしていただき、本当にありがとうございました<m(__)m>

これからも、ちょこちょこ投稿続けていきたいと思っています。

さて今日は「等身大の自分を認めること」について、2つの側面から書いてみたいと思います。

自己受容という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、これができるようになると格段にラクになるのですが

実際取り組もうとすると、自己受容ってどういうことなのかよく分からない、難しいと感じる方も多いようです。

自分を認めるためには、
①自分の頑張りを褒めて労うこと

②自分のできないこと・うまくいかないことを認めて受け入れること

この2つが大切だと思っています。

どちらか片方だけだと偏ってしまうので、両方をバランスよくというのがおすすめです。

というのも、多くの頑張り屋さんタイプは、頑張ることが当たり前だと思っているので、自分がしてきたことは大したことがないと過小評価していることが多いです

そうすると、自分のできていないところばかりが目に付いて、しんどくなっていきますよね。

なので、そういう意味で①はとても大事なのです。

私からすると、一生懸命取り組もうとする姿勢そのものが尊いことだと感じます。頑張ることってなかなかできることじゃないんですよね。

そして②について。

これは、理想が高いタイプの人にとっては特に重要で、②が認められないと、理想の自分と比べて苦しんでしまうことがあるからです

「私はこんなものじゃない、こんなはずじゃない」と思ったことがある人は、少し理想が高い傾向にあるかもしれません。

もしかしたら今は理想に届いていないのかもしれないけれど、それでも努力してうまくいったことや、これはよくできたということはきっとあるはずです。

ちゃんとできたことも認めてあげたいものですし、その上で、できていないこともフラットに受け入れることができたらいいですよね。


①②両方とも大切なのですが、どちらを優先的にアプローチをした方がよいかはケースバイケースです。

自分のダメなところばかり目につくのであれば、②をしようとしても苦しくなってしまう場合があります。

その際は、①をメインで行っていった方がよいでしょう。

ある程度、自分の良さを認められるようになってきたときの方が、至らないところにも素直になれたりしますから。

もし、うまくいかないことやできないことが受け入れられないとしても、それで自分を責める必要はありません。

受け入れられないのにも理由があって、過去の傷ついた出来事が関係していることが多いからです。

少しずつ誤解を解いて、自分のイメージを修正していくことで、ゆっくりでも自分を受け入れられるようになっていくといいですよね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

それではまた^^

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高見 綾@心理カウンセラー
心理は本当に面白い! 人間関係を味方に付け、大切なパートナーと親密に。人生全体の”質”を上げていきたいあなたのお役に立てたらうれしいです^^