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自分を変えるべきところと、そうではないところを見極めよう
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「自分にだけ当たりがキツイ人がいて困っている」というあなたのために、連載形式で記事を書き綴っています。
前回の記事はこちら。
自分にだけ当たりがキツイ人がいて困っているときや
人間関係でトラブルがあるときに
もちろん相手に腹が立つのですが
それでもどこかで
「私が悪いのかな…💦だから、自分を変えなくちゃ」
と思う人がご相談では多くいらっしゃいます。
相手とトラブルになったことで
自分が全面的に否定されたような気持ちに
なってしまったから、というのもあるかもしれません。
ただ、人間関係は、自分と相手がいることなので
自分だけが100%悪いなんてことはそれほど多くないと思うんです。
相手にも相手の問題がありますからね💡
私から見ると、
クライアントさんは気持ちが優しくて、誠実で、細やかな気遣いができ、包容力もある。
そういった長所はそのまま大切にして
最大限生かしてほしいなって思うんです。
切羽詰まってくると、0か100かみたいな極端な思考に走りやすくなってしまいますが
ここは、ちょっと冷静になって
自分が変えたほうが良いところと、変えないほうが良いところを
しっかり見極めていくのがいいかなと、私は思っています。
トラブルに直面しているときって
自分自身があわあわしていますし
自分のことって正直よく分からないものです。
そんなときは
ぜひカウンセラーを頼ってほしいなと思います。
その方が、気持ちを吐き出して整理できますし
問題解決への道筋がスムーズに進んでいきます。
あなたの味方になって
どうすれば一番良いのかを、一緒に考えていきますから。
さて、もし自分を変えたほうが
いいところがあるとすればどこでしょう?
変えたほうがいいのは
自己価値の低さや罪悪感、考え方の癖などの部分です。
持って生まれた性格的なところは直す必要はありませんし
周りから嫉妬されるような優れている面はそのままでOKです。
あなたの長所が最大限引き立つようにするために
足を引っ張ってる考え方の癖を直していくだけでも
生きやすくなりますから。
変えた方がいいところ、変えない方がいいところ
しっかりと見極めていきましょう😉
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます💖
それではまた^^
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