見出し画像

自分を変えるべきところと、そうではないところを見極めよう

***

「自分にだけ当たりがキツイ人がいて困っている」というあなたのために、連載形式で記事を書き綴っています。

前回の記事はこちら。

自分にだけ当たりがキツイ人がいて困っているときや
人間関係でトラブルがあるときに

もちろん相手に腹が立つのですが
それでもどこかで
「私が悪いのかな…💦だから、自分を変えなくちゃ」
と思う人がご相談では多くいらっしゃいます。

相手とトラブルになったことで
自分が全面的に否定されたような気持ちに
なってしまったから、というのもあるかもしれません。

ただ、人間関係は、自分と相手がいることなので
自分だけが100%悪いなんてことはそれほど多くないと思うんです。

相手にも相手の問題がありますからね💡

私から見ると、
クライアントさんは気持ちが優しくて、誠実で、細やかな気遣いができ、包容力もある。

そういった長所はそのまま大切にして
最大限生かしてほしいなって思うんです。

切羽詰まってくると、0か100かみたいな極端な思考に走りやすくなってしまいますが

ここは、ちょっと冷静になって
自分が変えたほうが良いところと、変えないほうが良いところを
しっかり見極めていくのがいいかなと、私は思っています。



トラブルに直面しているときって
自分自身があわあわしていますし
自分のことって正直よく分からないものです。

そんなときは
ぜひカウンセラーを頼ってほしいなと思います。
その方が、気持ちを吐き出して整理できますし
問題解決への道筋がスムーズに進んでいきます。

あなたの味方になって
どうすれば一番良いのかを、一緒に考えていきますから。


さて、もし自分を変えたほうが
いいところがあるとすればどこでしょう?

変えたほうがいいのは
自己価値の低さや罪悪感、考え方の癖などの部分です。


持って生まれた性格的なところは直す必要はありませんし
周りから嫉妬されるような優れている面はそのままでOKです。

あなたの長所が最大限引き立つようにするために
足を引っ張ってる考え方の癖を直していくだけでも
生きやすくなりますから。

変えた方がいいところ、変えない方がいいところ
しっかりと見極めていきましょう😉

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます💖

それではまた^^

いいなと思ったら応援しよう!

高見 綾@心理カウンセラー
心理は本当に面白い! 人間関係を味方に付け、大切なパートナーと親密に。人生全体の”質”を上げていきたいあなたのお役に立てたらうれしいです^^