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療育手続きからトレーニングまで

我が子が療育センターに通うなんて全く考えていませんでした。

ある日、同じ軟骨さんのInstagramを拝見していたら、療育に通ってるよー。とうい投稿が流れてきて、「そうかー。うちの子も通うことになるかもしれないな。」とその時はじめて療育のことを考えるようになりました。

その数ヶ月後、今年1月の主治医の診察で『通ってみようかー。』というお話になり、(ついに来た。)と思いました。

診断書を書いていただき、予約の電話をしてみると、いろいろヒアリングされた後に、『次回担当になるソーシャルワーカーから電話ヒアリングさせていただきます。』との事でした。

その時点で混んでいるらしく、もしかしたら電話に2週間くらいかかるかもとのこと、2週間はかからなかった記憶がありますが、ソーシャルワーカーさんからお電話があり、再度前回より詳しくヒアリングされました。

その時点で2月、息子の発達も同じ病気の子に比べると順調な方であること、年度末が見えていることから翌年度から通うこととなり、また3月頃お電話します。とのことでした。

3月にまたお電話いただき、初回診察の日が決まりました。
その後書類を郵送いただき、当日持参という形になりました。

4月の上旬、お医者さんの初診の日、優しそうな女の先生と看護師さんにお部屋に通され、問診票の確認や実際に動きを見てもらいました。

夫も一緒に来てくれて、息子は人見知りもせず、楽しそうに動き回っていました。
先生にも『うんうん。良い感じ。』と仰っていただき、これからの方針のお話になりました。

この時点では保育園に通う予定はなかったのでまずはつかまり立ちを始めているので足腰の負担を考えて、理学療法士さんとのトレーニングをすることになりました。

その時点で『週1か2週に1回かな。』というお話でした。

その数日後理学療法士(PT)さんからお電話あり、初回の日が決まりました。

当日トレーニングのお部屋に入ると、最初は緊張していたもののお家にはないおもちゃがたくさんあって面白かったのか、徐々に楽しそうに動いていました。

PTさんも優しく動きをサポートしてくれるので次の回からはPTさんに向けてにこにこ笑顔&大ハッスルでトレーニングしています(笑)

その間に保育園入園が決まり、その頃あまり気にしていなかった①自分でコップをもって水を飲まない。というか水をあまり飲んでくれない。②ストローが上手く吸えない。が問題として浮上してきました。

そのお話をPTさんに、ちらっとお話したところすぐに動いてくださって翌日には先生からお電話いただき、『手が短くて指と指の間も開いているからいつかは作業療法士(OT)さんつけようと考えてはいたんだけど、保育園決まったってことでいろいろ不便が出てきちゃうから、PTと並行してOTもやりましょう』とOTさんトレーニングも並行して行うことになりました。

1週間強でOTさんからお電話あり、トレーニングを日取りが決まりました。

時間をおやつの時間に合わせていただき、おやつやミルクを飲んでいる様子をチェック、あとはお部屋とOTさんに、慣れる時間に当てていただきました。

2回目からもう一度おやつを食べる様子を見てもらって、お家でも行動を促せるようなことを見つけてもらったり、手先を使った遊びをしたりして過ごしました。

絶賛つかまり立ちをしたくて仕方がない息子は全く座ってくれず、立ったままのトレーニングとなりましたが、OTさんからは『コップで飲むにしても①手首を返してキープする、②あごを上げる、③あごと頭をキープする、④すする、の動きが必要でひとつひとつは出来ているからそれぞれの調整が複合的にできるようになれば飲めるようになるよ。』とのことでした。

確かに、自分で飲もうとするときもあるのですが、それが上手くいかずももいいやー。になっていると感じたときがありました。

なるほどなー。と関心です。

正直、保育園通いながら、仕事復帰しながら通うのは負担が小さくは無いですが、専門家さんの力を借りて、少しでも負荷なく、できることが増やせるよう力を合わせていきたいと思います。


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