ファスティングで何が変わった?
初ファスティング、お陰様で無事に完走しました。
記録をこちらに書き留めておきたいと思います。
(長くなります)
結果としては、良かったです!
またやりまーす☆
【目的】
デトックス。覚醒するため。
長期間の治療や普段の生活で体内に入り、蓄積しているあれやこれやを排出したいという思い。動物的感覚を磨きたいという気持ちから。
【初回スケジュール】
準備期間 4日間 1日1〜2食、薄味和食
→6日間ファスティング (1、3、6日のチョイス)
回復食 4日 お粥、離乳食風、薄味和食
✳︎準備期間中、一度友達とランチへ。野菜多めのメニューを楽しく頂き、前後で調節しました。飲み物はカフェインや刺激物を控えました。
【試練】
⚫︎空腹感
当然、最初はぐーぐーお腹が鳴ります。そりゃそうだよね。うんうん、正常。と、流しておけば気になりません。こちらは初日だけ我慢できればOK。
⚫︎5日目〜回復食初日は悪阻レベル
6日間のうち、2日目あたりを乗り越えたら楽になるよ、と聞いていました。特に問題なく過ごせた2日目。よゆ~と甘く見ていたわたしを襲った、5日目の朝。具体的には吐き気、倦怠感、頭痛、めまい。。。視界が白くなり、一度しゃがんでしまうと、立ち上がるのに一苦労。
実際に吐いてしまう人も居るらしい。
遠い昔の、悪阻の時期の記憶が薄っすらとよみがえります。それはそれで懐かしい気分に浸れました。ひたすらじっと耐えたり、横になれたらなったり。低血糖症状には甘酒を薄めたものを飲んで対応しました。
⚫︎筋力低下
もともとありませんが、ヘロヘロになりました。終了後ウォーキングを長めにするなどして調節しています。次回の課題。
【変化】
⚫︎感謝の気持ちが生まれた
胃が上に上がることにより、回復食は最初、少しずつしか口に出来ません。(胃下垂治ります!)
必然と、よく噛み締めて丁寧に頂くことになります。一口ずつ箸を置きます。すると、その動作により、食事ができることは有難い。生きるための命を頂いているのだ。生きていて良かった。ありがとうございます。という気持ちが自然に湧いてきました。忙しい中、形ばかりになっていた動作に心が伴いました。
⚫︎肉を欲さなくなった
飲食への欲求がガクンと落ちました。中でもお肉は、ちっとも食べたいと思えません。見ても素通り。例えばスパイスカレーを作る際、チキンやキーマではなくベジカレー、豆カレーを無意識に作っています。これはおそらくまた別の出来事も影響していますので、次の機会に書きます。
⚫︎味覚や嗅覚、聴覚が更に敏感に
もともと調味料や添加物には煩いオタクです。そして自他認めるHSP気質。それが更に加速していきました。ほんのちょっとの刺激にも舌はピリピリ。遠くの小さな電子音にいちいち反応。僅かな柔軟剤の残り香にむせたり、と忙しくなりました。夫が買ってきたキレイキ◯イハンドソープは臭くて我慢できなくなり、普段子供に使っているシャンプーも使えなくなりました。良いのか悪いのか。
あ、でもお陰で良い石鹸に出会えましたよ。
娘のシャンプーに使っています♫
⚫︎体の声が聴こえやすくなってきた
敏感になった事で、変化を見逃しにくくなったと思います。これもかなり長くなるので省略します。
●生理が軽くなった
⚫︎素直になった
雑念が減ったのでしょうか?呼吸法の後のような、清々しさを感じました。興味深いので、回数を重ねることによりどうなるか、こちらも観察していきます。
⚫︎肌がつるすべに
「肌断食」って流行りましたよね。わたしは肌もデトックスしたかった為、ファスティング途中からノーメイクで過ごしました。化粧水も美容液もオイルも何もつけていません。みるみるうちにすべすべしてきて、今のところ何のトラブルもなく過ごせています。
しっかりメイクも結構好きなのですが、ベースの肌ありきのお化粧。胃腸同様、肌も断食で休ませると修復できることを実感しました。この機会にメイク用品も変えてみました♡楽しい〜
【これからなりたい自分】
内なるドクターを信じる(*)
英語絵本や呼吸法を日常に取り入れているように、ファスティングを日常にします。研ぎ澄まされる自分の感覚を信じ、自分の状態を観察する。そして少しの不調であれば、落ち着いて自分で自分を癒せる体制を整える。病院に抱っこはもう卒業!
そして、感謝して大切にいただく。子供と共に食や体に関する対話を続け、丁寧に取り組むことで親子で意識を変えていきます。◯◯式、にとらわれず必要なものは自分で選びとる感覚を磨く。
食のことだけではありません。
やはり、テーマは、体から。自分から変わる。
今回はせっかくなので6日やってみました。が、3日でも、毎月1日だけでも、細く長く続けていけば体は変わっていくそうです。
これからも体と対話しながら解毒を続け、感謝しながら過ごしていきます。
✳︎「内なるドクター」:
どんな人の中にもある自然治癒力・免疫力のこと
アルバート・シュヴァイツァー博士の言葉より:
Every patient carries her or his own doctor inside.
—Albert Schweitzer
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