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産後3週目の日記と、育休中にやりたいこと

深海生物図鑑、魚図鑑が大好きな長男。写真は夫が描いた海の生きものクイズ。めっちゃかわいい。


小さな大工さん、めっちゃいい

長男はもう4歳になるが、わが家にはつみきがまだ無かった。三男の出産祝いに何がいいか聞かれて、そういえば、と思ってつみきをお願いした。

こちらのブログを見て、おすすめされていた小さな大工さん 40mmの100ピースセットにしてみた。


シンプル、積みやすい、もう少し大きくなったらビー玉ころがしセットもある、という理由で選んだのだけれど、本当に積みやすい!積み木によってこんなに違うのか、と驚いた。記憶の中の積み木はもっとすべるものだった。面取りがされていないので隙間があかずピタッとなるのも嬉しい。

年齢 x 100ピースが目安らしい。たしかに長男はあっという間に100ピース使い切ってしまって物足りなさそうだった。

すでに持っていたレゴ デュプロと組み合わせたり、ただ積んで倒したり、ドミノにしてみたりと4歳・2歳どちらも楽しく遊べる。めっちゃいい。三人で遊べる日が楽しみだ。少しずつ買い足していこう。


調べて初めて知ったが、「つみき沼」なるものがあり、基尺も40mm, 45mm, 50mm で悩む人が多いらしい。私はブログで紹介されていたので40mmにした。知識が無いのでかえって悩まずに済んだ。



『ラストマイル』を観たい

Xで話題になっているからか、主題歌が米津さんだからかきっかけは忘れたが、『ラストマイル』を観たくなった。せっかく観るなら、と続き物になっているらしい『アンナチュラル』『MIU404』も全部観ておこうと決めたのが先週のこと。1日に3, 4話ずつ。今日すべて観終わった。

ドラマを観るのはいつぶりだろう。たぶん長男誕生時の里帰り中、寝かしつけが早くできたときだけ観ていた『半沢直樹』以来だ。

子どもが生まれる前から、ドラマを観る習慣は全くといっていいほどなかった。あ、イギリス好きの夫と『The Crown』だけは観てたな。でもほんとにそれだけ。


観てみると面白いもんだなあ。『アンナチュラル』は当時から名前は聞いてたけど、こんな話だとは思ってもみなかった。よくある恋愛ドラマだと思ってたよ…(なぜ)

足が速いってシンプルにかっこいいね。あんなふうに走れたら楽しいだろうな。久住は『ダークナイト』のジョーカーのオマージュらしいと言っている人がいて、納得した。納得できたのが嬉しくて、『ダークナイト』を観ておいてよかったと思った。



映画100本観るぞ

「『ダークナイト』を観ておいてよかった」の流れで、いわゆる名作映画100選なんかを産休・育休中に全部観たら面白そうだな、とふと思った。来年4月に復帰するとして、200日近くもある。2日に1本観るだけでいい。できそうやん!

せっかく里帰り中だし、と昨日お義父さんとお義母さんにおすすめを聞いてみた。

  • 『イングリッシュ・ペイシェント』

  • 『炎のランナー』

  • 『レインマン』

  • 『ローマの休日』

ググればいくらでもおすすめが出てくるけど、身近な人のおすすめを聞くほうが楽しい。まずは4本!黒澤明とかも観てみたい。


自分の言葉で語りたい

『「好き」を言語化する技術』が最近よく平積みされている。


ここ数年隆盛を極めている「推し」という言葉が私は好きじゃないのだけれど、それはさておき「好きを言語化する技術」は気になる。ぱらぱらっとめくってみると「自分の感想を書く前に人の感想を見ない」とあって、ほんまにそれよ。

自分の言葉で語りたい、と常々思っている。その人にしかできない言葉の選び方、他の誰でもないその人だけの体験に基づいた表現に出会うたびに、説得力が違うなあ、かっこええなあ、こんな文章が書けるようになりたいなあと思う。

私は「推し」について語りたいというよりは、読書や日常生活で感じたことを言葉にしたいことが多い。

こういったハウツー本はもちろんいいのだろうけど、結局のところはどれだけ良質な文章を日常的に摂取しているかにかかっている気がして、代わりにこれまたお義父さんとお義母さんにおすすめされた『車輪の下』を買ってみた。

自分の言葉で語れる方が間違いなく人生楽しいだろうなと直感しているものの、そもそも「自分の言葉」ってなに?人生が楽しくなるのはなぜ?という問いにはまだ答えられない。気長に自分なりの答えを探していきたい。




先月12日から始まった里帰りも、今週末で終わり。三連休の中日に帰る。

戻ったら家事をまた全部やる生活に戻るのだなあ。家事は生きている実感が得られて割と好きだけど、パンクだけはしないようにせねば。近頃次男が毎日にんじんをよく食べるので、帰ったらまずにんじんを買うか。

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