人は2度生まれる
ごきげんよう、アヤカです。
「人は2度生まれる」という考え方を採用しているのですが
昨日の内容に通ずるところがあるので
ぜひ、まだお読みではない方はコチラもご参照ください。
人は2度生まれるとはどういうことか?
1度目は母から。
2度目はじぶんから。
です。
自分から自分が生まれる。
つまり、自分を生きると決める。
それまでは父や母、他人があなただと思っていたり、
周りから期待されているあなたのことを
「あなた自身(自分自身)」
と信じているのかもしれませんが、
それは「あなた」であり、「あなた」ではありません。
「自ら世界をつくり、生きる」という世界
要するにそれまでは、みんな他人を生きている。
自分の人生を自分で思い、考え、行動している
と思っているけれど、実はほとんどの人が他人を生きている。
偽りの自分を生き、自分が「自分に騙されている」という状態が多い。
自分以外の誰かの正しさに従うことや、
周りとの同町やルールを優先する世界もありますが
「自分自身に従う」ほうがよっぽどラクなんです。
でも、
「自分」がわからなければ、
自分を生きることができない。
だから、自分自身をとらえられるようになることが重要になります。
そして、
この世の矛盾や
他人によってつくられている世界観
無意識のカラクリ
などを知ったうえで、自分を生きるということ。
とはいえ、ひとは自分が囚われていることや、
思い込みが偽りで会ったとしても、
それが当たり前になっていると
ご自身で気付くことが非常に難しい。
なぜなら、
自分の見ている世界観を、世界そのものだ
と多くの人が思い込んで生きています。
厄介なのは、括ってしまっていることにすら気が付かないのが世界観であるということ。
その括り方は人それぞれ違います。
いま生きている人生
自分
社会の現実
人間関係
世の中の流れ…
などは、自分が作り上げて(親や社会や環境などの他人によってつくり上げられて)、括っている世界観にすぎないということ。
人は思い込みの中でしか生きられない
自分が思い描いている世界というのは、
自己洗脳されたものか
他者洗脳されたものか
その組み合わせでしかなく、
誰しも例外なく作られた世界で生きている。
もし、「世界そのものは別にある」と、すれば?
つまり、世界観の外側に別の無限の世界が広がっている(パラレルワールドが広がっている)という視野を持っていれば、もっと世界観を広げることができます。
自分の世界観とは全く別の形で
思いもしなかったような形で
他者ひとりひとりの世界観が存在している。
そして、自分含めてひとりひとりの世界観が存在しているように、欲望やエゴというものも1人1人の中に存在しています。
食欲、性欲、睡眠欲
安心を求めること
意欲的に取り組むこと
認められたいという承認欲求
など、大なり小なりの欲望が存在しており、
その欲に従って自らの関心や
心が惹かれることをしているに過ぎない。
自分のやりたいことを試しもしないで、
「周りから望まれている自分」を演じて、
「自分自身」だと思い込み、
そのセルフイメージを纏って生きててしまいがちですが、
それだと本来のアナタじゃないですよね。
アンタ、誰なん。
誰の人生を生きてるん。
というツッコミすら飛んできても、何も言えないわけです。
自分のことがよくわらないどころか、自分のことを見ていないから。
だから、関心事が何であれ「やってみること」
法に触れるようなことは除いて、
やることによって良くも悪くも自分が見えてきます。
興味があることなら、1回や2回と言わず、とことん探求して、やってみること。
そこから、モノになるかならないかを丁寧に時間をかけて判断していく。
「コレは向いているかもしれない」
「コレは向いていない」
「わたしは意外とコレが好き」
ということがわかってくる。
そうやって、初めて自分を発見していけるようになる。
この自分自身を理解していくプロセスは遠回りやじれったく感じることがあっても、一切の無駄がない!
自分から自分が生まれる。
つまり、自分を生きると決める。
ということは、
こういう自分への理解を深めていいくことからはじまるんじゃないかしら?
最後にわたし自身の「じぶんを見つけた」話ですが、
身体を使うのが好きだから7年間ほど筋トレの世界に没頭していたり
スキンケアや美容への探求心が尽きなかったり
体型のコンプレックスから、自分が似合うオシャレを探求したり
そうやって、自分にとっての興味や好奇心が、「好き」の発見につながる。
そして、「コレは好きじゃない」という見切りも早くなる。
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